SQLでは、データにNULL
を入れることができます。
しかし、データには数値であれば「0」、**文字列であれば「空白」**を入れて表現することもできます。
そこで、データをNULL
とするか、「0」や「空白」で表すかを調べて考えてみました。
NULL
にする場合
NULL
にする場合は簡単です。
基準としては、値が存在しないときにNULL
を使います。
例えば、電話番号やメールアドレスなどと存在として不明確な場合にはNULL
を使います。
しかし、これが年齢や身長などと存在がはっきりとわかる場合には使えないということです。
「0」や「空白」とする場合
先ほども書いた通りに、年齢や身長などと存在がはっきりとわかる場合には「0」や「空白」を使います。(この場合は「0」ですね)
まとめ
まとめると、
- 存在として値が不明確なときは、
NULL
- はっきりと存在がわかる値のときは、「0」や「空白」