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PR TIMES HACKATHONに参加し、チーム賞を頂いた話

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こんにちは!
暖かくなってきて花粉症が辛くなってきました。

2025 年 2 月 26~28 日の 3 日間に開催された PR TIMES HACKATHON 2025 Winter に参加し、チーム賞を頂けたので記録を残しておきたいと思います。

概要

公開されている記事から引用させていただきます。

2026・27 年卒業予定のエンジニア志望学生(大学、大学院、短期大学、専門学校、高等専門学校生)を対象とした 3 日間にわたる「PR TIMES HACKATHON 2025 Winter」を 2025 年 2 月 26 日(水)、27 日(木)、28 日(金)に PR TIMES 本社(赤坂インターシティ 8F)でオフラインで開催いたします。本ハッカソンは、2025 年 2 月 26 日(水)、27 日(木)、28 日(金)の 3 日間で、後述するテーマに応じた Web サービスの開発を一からおこなっていただきます。参加者の得意な技術領域をもとに、当社が選定したチームごとに分かれてアイデア出しや開発、実装までを進めていただくことで、チームでの Web 開発経験を積めるプログラムとなっています。チームで戦略を立て、互いの意見を持ち寄りながら機能開発が実践できるのもハッカソンの魅力です。

参加した経緯

もともと Web 開発に興味があり個人でいくつかの Web アプリは制作したことはあるのですが、チーム開発で Web アプリの制作経験はなかったので参加してみようと思いました。

アイディア

今回のハッカソンの開発テーマは PR TIMES が提唱している April Dream を軸に「夢の発信を支援する Web サービスの開発」でした。

PR TIMES は、「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、「行動者」のポジティブな情報がニュースの中心となり、個人を勇気づけ前向きにする社会の実現を目指しています。このミッション実現に向けた取り組みのひとつが April Dream です。本プロジェクトでは、PR TIMES が、4 月 1 日を夢に向かって行動するすべての人が、大風呂敷を広げて夢を語る日にしようと、新たな発信文化として 2020 年から提唱しています。企業・団体・個人が「叶えたい夢」を発信できる場をつくり、プレスリリース配信に加え、全国の駅やイベント会場、商業施設など様々な場所で夢の発信を支援しています。

自分たちのチームは夢を発信するにあたり、2 つの課題があると考えました。

  • 夢を口にするのが恥ずかしい

  • 投稿するメリットが感じられない

これに対して「を画像化し、気軽にシェアできるアプリ Cherry Pic」を考案しました。
[Cherry-Pic]PR TIMES HACKATHON 2025 Winter.png
[Cherry-Pic]PR TIMES HACKATHON 2025 Winter (2).png

「夢を語るのが恥ずかしい」という課題は「夢を入力する際に他人の投稿を見れる」、
「発信しても特がない?」に対しては「AI が画像を生成してくれるのでワクワク感」を感じられることでの解決出来るのではないかと考えました。
[Cherry-Pic]PR TIMES HACKATHON 2025 Winter (3).png
[Cherry-Pic]PR TIMES HACKATHON 2025 Winter (4).png

開発

いい感じにアイディアが出来てきたのでチーム 4 人のうちフロントエンド 2 人、バックエンド 2 人に分かれて開発を開始しました。
学習する時間はないので各自が慣れている(使ったことがある)技術を選びました。
私はバックエンド担当で Docker や Flask の環境構築(一部)、画像生成を行う OpenAI の API(DALL·E 2)関連、OpenAPI のバリデーションの作成などを行いました。

開発をして上でいくつかのトラブルがありましたが、スライドの方にまとめていますのでそちらをご覧いただけると嬉しいです。

[Cherry-Pic]PR TIMES HACKATHON 2025 Winter (5).png
[Cherry-Pic]PR TIMES HACKATHON 2025 Winter (6).png
[Cherry-Pic]PR TIMES HACKATHON 2025 Winter (7).png

まとめ

この「Cherry Pic」をデプロイまですることができ、発表の際には QR コードを表示して他チームや社員の方々が実際にサービスを利用できるようにしました。
その後の表彰式にてチーム賞を受賞することが出来ました。
20250302_132627885_iOS.jpg

対面のハッカソンは初めてでチームのメンバーと協力して、賞を受賞できたことは素直に嬉しかったです。
しかし、開発をしていく中で自分のスキル不足を改めて感じたので今後に活かしていきたいと思いました。
懇親会では社員の方々や他チームの方と様々な話題をお話しでき楽しかったです。

このハッカソンを企画・開催して下さった PR TIMES の皆様(メンターの方含め)、そして他チームを含む方々もありがとうございました!

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