良かったところ
- 章ごとに問題がたくさんあり、SQL文の基本的な書き方を理解しやすかった。
- SQL文を記述するうえで必要な考え方が、わかりやすい日本語でポイントごとにまとめられていて、それぞれの違いを理解するのが簡単だった。
- 専用のサイトから実際に手を動かしてSQL文を書く環境が整っているので、環境構築に悩むことなく学習できた。
- DML(データ操作言語)の関数操作の際、Pythonの関数の名前と同じものがあり、理解しやすかった。
悪かったところ
- 実際に専用のサイトから問題を解くときに、最初から答えが載っており、実際に自分でコードを記述して答え合わせをする際、2画面ないと手間に感じた。
学んだこと
- SELECT文、UPDATE文、DELETE文、INSERT文といったデータ操作言語(DML)の基本的な使い方。
- NULLと0の違いについて。
- IN演算子は値が等しいかどうかを調べ、ANY演算子は値を比較しているという違い。
- テーブルを作成するときのデータ定義言語(DDL)の基本的な使い方。
- データの安全性を保つために、SQL内ではさまざまな工夫がされていること。
難しかったこと
- トランザクションの概要は理解できたが、実際に手を動かして使おうとするとよくわからなかった。
- Chapter12のテーブル設計における「概念設計」「論理設計」「物理設計」の違いが全くわからなかった。