Sails.js(0.10.x)で多言語対応

特に難しい話でもないので簡単にメモ。

実装

i18n(InternationalizatioN)の設定。対応言語をlocalsに配列の形で記述して、defaultLocaleにデフォルトの言語を設定。

/config/locals/i18n.js

module.exports.i18n = {
 locales: ['en', 'ja'],
 defaultLocale: 'en',

 // updateFiles: false,
 // localesDirectory: '/config/locales'
};

/config/locales/以下に書く言語ごとのjsonファイルを設置して変換テーブルを作る。

/config/locales/en.json

{
  "Hello": "Hello"
}

/config/locales/ja.json

{
  "Hello": "こんにちは"
}

Viewで以下のように記述したら終わり。

View/page/start.ejs

<h1><%- __('Hello') %></h1>

テスト

chromeで言語設定を変更する。chromeの設定(URLにchrome://settingsでいける)から詳細設定を表示して「言語」を選択。

英語を一番上にドラッグして「完了」

これで英語で表示されるはず。