16
16

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

環境構築 007  ローカルリポジトリ作成+リモートリポジトリ プル

Posted at

#1. 概要

【環境構築 006 Eclipse 4.6 Neon 3 + Spring Boot スタータープロジェクト作成】で作成した、『dmuser』プロジェクトを使用して、下記を行う

・スターター・プロジェクト『dmuser』のローカルリポジトリ作成
・『dmuser』をローカルリポジトリに commit 、GitHub リモートリポジトリに 『dmuser』を Push
・GitHub リモートリポジトリ『dmuser』から Fetch & Pull

#2. ローカルリポジトリ作成

SourceTree で新しいタブ(New tab)を開き、「Create」をクリック、Create a repositoryが表示されたら、「参照」をクリック

sourcetree-local-001.PNG

フォルダ選択ダイアログが表示、スターター・プロジェクトのディレクトリ『dmuser』を選び、「フォルダの選択」をクリック

sourcetree-local-002.PNG

下記、選択、入力し、「作成」をクリック
1行目、スターター・プロジェクトのディレクトリ『dmuser』のフルパス
2行目、任意名称 今回は、dmuser
3行目、Git
4行目、『次のアカウントでリポジトリを作成』は、チェックOFF

sourcetree-local-003.PNG

出力先ディレクトリのエラーダイアログが表示、作成済みのディレクトリに、ローカルリポジトリを作成するので、警告は無視し、「Yes」をクリック

sourcetree-local-004.PNG

#3. master / develop ブランチ作成

ローカルリポジトリの作成が成功すると、
タブ名が、『New tab』 から 2行目で指定した名称(今回は、『dmuser』)に代わり
『作業ツリーのファイル』欄に、1行目のフルパス配下にあるファイルの一覧が表示

全てのインデックスに追加」をクリック

sourcetree-local-005.PNG

『Indexにステージしたファイル』欄に、全ファイルが移動したら、コミットコメントを入力し、「コミット」をクリック

sourcetree-local-006.PNG

ローカルリポジトリに、masterブランチが作成され、masterブランチに、ファイルが登録される

sourcetree-local-007.PNG

Git Flow」をクリック、デフォルト設定のままでいいので、「OK」をクリック

sourcetree-local-008.PNG

develop ブランチが新たに作成される

sourcetree-local-009.PNG

#4. GitHub 新しいリモートリポジトリ作成

GitHub ユーザアカウントTOP画面の「repositories」をクリック
GitHub ユーザアカウントリポジトリTOP画面の「New」をクリック

sourcetree-remote-001.PNG

GitHub Create a new repositories 画面で、『Repository name』に任意名称を入力、「Create repository」をクリック

sourcetree-remote-002.PNG

新しい GitHub リポジトリが作成できたら、SSH接続文字列をクリップボードにコピー

※ 今回のSSH接続文字列は、git@github.com:kaishibooo/dmuser.git

sourcetree-remote-003.PNG

#5. GitHub リモートリポジトリ接続設定

SourceTree の 『dmuser』タブの「設定」をクリック
リポジトリ設定画面のリモートタブの「追加」をクリック

sourcetree-local-010.PNG

リポジトリ詳細設定画面で下記を入力し、「OK」をクリック
 リモート名、任意文字列
 URL/パス、SSL接続文字列

sourcetree-local-011.PNG

sourcetree-local-012.PNG

リポジトリ設定画面の「詳細」タブをクリック

sourcetree-local-013.PNG

ユーザー情報エリアの、フルネームまたは、メールアドレスを入力し、「OK」をクリック

sourcetree-local-014.PNG

#6. ローカルリポジトリからリモートリポジトリへ、Push

引き続き、『dmuser』タブの「プッシュ」をクリック

sourcetree-local-015.PNG

プッシュ画面の『全ての選択』をチェックON
プッシュするブランチの、develop / master 両方のブランチ、『対象』チェックON、『追跡中』チェックONとなったら、「プッシュ」をクリック

sourcetree-local-016.PNG

プッシュが完了したら、『リモートブランチを表示』チェックONにして、リモートブランチの内容をSourceTreeに表示させる

sourcetree-local-017.PNG

#7. GitHub リモートリポジトリ ブランチ確認

リモートリポジトリ『dmuser』を表示、ローカルリポジトリのブランチ(develop/master)にコミットしたファイルが、リモートリポジトリのブランチ(develop/master)にプッシュされていることを確認

sourcetree-remote-004.PNG

Add a README」をクリック、READMEファイルをブラウザ上で編集保存する

sourcetree-remote-005.PNG

#8. リモートリポジトリからローカルリポジトリへ、Fetch

『dmuser』タブの「フェッチ」をクリック
フェッチ画面で、『すべてのリモートからフェッチ』チェックONにし、「OK」をクリック

sourcetree-local-018.PNG

『dmuser』タブのプルの横に通知、masterブランチの横にも通知(1件)が表示され、『Create README.md』が1行追加される

#9. リモートリポジトリからローカルリポジトリへ、Pull

『dmuser』タブの「プル」をクリック

sourcetree-local-019.PNG

プル画面、デフォルト設定のまま、「OK」をクリック

sourcetree-local-020.PNG

ローカルリポジトリのブランチに、リモートリポジトリのブランチとの差分が反映

sourcetree-local-021.PNG

Eclipseのパッケージ・エクスプローラーで、『dmuser』を右クリック、「リフレッシュ」をクリック

eclipse-001.PNG

『dmuser』ディレクトリ直下に、README.mdが追加、編集可能になる

eclipse-002.PNG

16
16
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
16
16

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?