メモ②

■課題概要
データベースリンク仕様を調査する。
Oracle on EC2(Windows)を2台作成、データベースリンクの動作確認をする。

■確認方法
sqlplus /nolog
conn / as sysdba
col OWNER for a10
col DB_LINK for a10
col USERNAME for a10
col HOST for a10
col VALID for a5
select OWNER, DB_LINK, USERNAME, HOST, VALID from dba_db_links;
exit

■Private Database Link作成方法（例）
CREATE DATABASE LINK takahashi_link_pri
  CONNECT TO takahashi IDENTIFIED BY takahashi
  USING '(DESCRIPTION=(ADDRESS=(PROTOCOL=TCP)(HOST=XXX.XXX.XXX.XXX)(PORT=1521))
    (CONNECT_DATA=(SERVER=DEDICATED)(SERVICE_NAME=orcl1)))';

■Public Database Link作成方法（例）
CREATE PUBLIC DATABASE LINK takahashi_link_pub
  CONNECT TO takahashi IDENTIFIED BY takahashi
  USING '(DESCRIPTION=(ADDRESS=(PROTOCOL=TCP)(HOST=XXX.XXX.XXX.XXX)(PORT=1521))
    (CONNECT_DATA=(SERVER=DEDICATED)(SERVICE_NAME=orcl2)))';

■削除方法
DROP database link <データベースリンク名>;

■接続情報
①db-Oracle1
グローバルIPアドレス：-
プライベートIPアドレス：-
パスワード：-

②db-Oracle2
グローバルIPアドレス：-
プライベートIPアドレス：-
パスワード：-

■データベースリンク使用例
SELECT * FROM <リンク先のテーブル名>@<データベースリンク名>;

■データベースリンクを作成するために必要な権限
・自スキーマに作成する時
　CREATE DATABASE LINK
・パブリックデータベースリンクを作成する時
　CREATE PUBLIC DATABASE LINK

grant <権限> to スキーマ名;

■実行手順
①EC2にOracle Databaseを構築する。
②takahashiスキーマを両方に作成する。
③2号機にのみtakahashiテーブルを作成し、データを挿入する。
④1号機から参照できないことを確認する。
⑤takahashiスキーマにてデータベースリンクを作成する。
⑥両方のサーバでデータベースリンクの確認コマンドを実行する。
⑦1号機から2号機へtakahashiテーブルの参照をする。
⑧1号機の他のスキーマから参照してみる。
⑨逆を試してみる（2号機のtakahashiスキーマから1号機のtakahashiスキーマを参照する）。
⑩Publicはどうなる？
⑪上記を資料にまとめること（形式は自由。）。