Sandboxでは使用できない。
データ クラウド アカウントにまだアクセスできない場合は、アカウントの種類に応じて、いくつかの異なる方法でアカウントを取得できます。データクラウドへのアクセスとプロビジョニングについては、以下の手順を確認してください。
https://help.salesforce.com/s/articleView?id=000396444&type=1
https://help.salesforce.com/s/articleView?id=000389708&type=1
新しい Data Cloud 権限セットへの移行
新しい標準権限セットは、データスペース対応機能のオブジェクトから「すべて表示」および「すべて変更」オブジェクト権限を削除して、データスペース内の強化されたデータセキュリティをサポートします。また、データスペースと権限セットの関連付けや、データスペース対応機能へのアクセス権の絞り込みが容易になります。すべてのユーザーは、Data Cloud データのアクセス権を管理するために、強化されたセキュリティデータスペースにアップグレードする必要があります。既存の権限セットの新しい名前および同等の新しい権限セットの名前を理解するには、以下の表を参照してください。
「Data Cloud 管理者」および「Data Cloud Marketing Admin (Data Cloud マーケティング管理者)」標準権限セットは、すべてのデータスペースへのフルアクセスが許可されているため、従来のセキュリティデータスペースと強化されたセキュリティデータスペースの両方と互換性があります。Data Cloud 管理者ユーザーを新しい権限セットに移行する必要はありません。
オブジェクトに対する権限
「すべてのレコードの参照」、「すべてのレコードの編集」、および「すべてのフィールドの参照」権限はオブジェクト権限です。データを取り込むには、オブジェクトおよび項目に対して「すべてのレコードの参照」および「すべての項目の参照」権限が付与されている必要があります。
関連オブジェクトを Data Cloud に取り込まない場合でも、関連オブジェクトに対する権限を付与します。関連オブジェクトを参照する取り込み済みオブジェクトには、関連オブジェクト情報にアクセスしてデータストリームを作成する権限が必要です。
SurveyQuestionResponse オブジェクトへのアクセスは、SurveyResponse オブジェクトによって制御されます。Survey オブジェクトのデータを確実に取り込むには、SurveyResponse オブジェクトに「すべてのレコードを表示」または「すべてのレコードを変更」権限を付与します。
Salesforce CRM 組織の権限セットを変更すると、Data Cloud のデータバンドルのデフォルトの動作に影響する可能性があります。
