レポート UNIQUE

Salesforce での集計数式と行レベルの数式に戻る

• Spring ’20 :レポート結果での値のユニーク数 (正式リリース)

ユニーク数を使用して、レポートが返す個別の値の数を確認します。商談レポートでは同じ取引先の複数の商談をリストすることがよくあります。ユニーク数を [取引先名] 列に追加して、レポートに表示される個別の取引先値の数を確認します。ユニーク数は、レポート下部に総計として、また各グループの小計として表示されます。

• レポート結果で一意の値を数える

一意の数を使用して、レポートの列が返す個別の値の数を確認します。

• Salesforce での一意の値のレポート

誰もが予算を賢く使おうとする中、マーケティング アトリビューションは B2B マーケティング界で依然としてホットな話題です。B2B マーケティング キャンペーンを測定する際にどの程度の粒度にする必要があるかについては、いくらでも議論できますが、一貫している点が 1 つあります。それは、Salesforce キャンペーン オブジェクトは、マーケティング タッチポイントを捕捉するのに最適なオプションであるということです。

キャンペーン オブジェクト内のすべてのキャンペーン エンゲージメントをキャプチャすることで、マーケティング担当者はファーストタッチ、ラストタッチ、マルチタッチなど、好みのモデルを使用してマーケティング アトリビューションをレポートし、この情報をサードパーティのマーケティング アトリビューション プラットフォームに渡してより詳細な分析を行うことができます。

近年のマーケティング アトリビューションの台頭に伴い、アカウント ベース マーケティング (ABM) という別のトレンドも出現しました。ABM の実践は B2B マーケティング担当者の間で着実に人気が高まっており、アトリビューションとレポートに変化が生じています。マーケティング担当者は、過去の典型的な散発的なアプローチとは対照的に、戦略的アカウントのリストなど、特定のターゲット ユーザー内でのエンゲージメントとパイプラインの取り組みに自社の取り組みがどのように影響したかについて、パフォーマンスに関する洞察を求めています。

これまで、マーケティング キャンペーンの影響を測定する際には、キャンペーンの種類 (またはキャンペーン自体) と、キャンペーンによって生成された内容 (関与したリードや連絡先から、生成された商談パイプライン、それらのキャンペーンに関連する成立した取引まで) を追跡するためのレポートが作成されていました。

マーケティング キャンペーンへの関与についてより深い洞察を得るために、多くのユーザーはキャンペーン メンバー レポート タイプを使用することを選択します。このレポート タイプは、個人に関する特定の情報を記録するキャンペーン メンバー オブジェクトへのアクセスを提供します。この情報には、個人の勤務先などの標準的な詳細から、個人がキャンペーンに関与するきっかけとなったマーケティング属性メトリックなどの重要な情報を取得するカスタム フィールドまでが含まれます。

この情報は有益な情報を提供しますが、制限もあります。たとえば、会社別にグループ化して、特定の会社内でマーケティング キャンペーンに関与した人数を確認することはできますが、「キャンペーンに関与した会社の数は？」などの単純な質問について簡単にレポートすることはできません。

幸いなことに、この質問 (および同様の質問の多く) に対する答えは、レポートに集計数式フィールドを追加することで簡単に得られます。

一意の値に関するレポートを作成するためのステップバイステップガイド

• まず、レポートの編集中に、列領域のドロップダウン セクションで [集計数式の追加] オプションをクリックします。

• ここから、一意の値をカウントするフィールドを見つけ、下のドロップダウン オプションで [一意] を選択し、[挿入] をクリックして数式セクションに追加します。

• [適用] をクリックすると、この新しい数式フィールドがレポートに追加され、行がグループ化された各オプションの一意の値がカウントされます。以下の例からわかるように、広告は新しいアカウントの獲得に非常に役立っています (キャンペーン メンバー全体の 53% が一意の企業から来ています)。一方、セミナー/カンファレンスは既存のアカウントとの関係をさらに確立するのに効果的です (キャンペーン メンバー全体の一意のアカウントはわずか 14% です)。

集計数式フィールドの優れた点は、これらの値も完全にレポート可能であることです。つまり、わずか数ステップで、「キャンペーンに参加している戦略的アカウントの数」などの指標を追跡するグラフを簡単に作成し、ABM の取り組みを追跡できます。

質問

• 【未解決】Receiving Error - Warning Incorrect parameter type for function 'YEAR()'. Expected Date, received Number

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