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承認申請用のリストを作成する

Last updated at Posted at 2024-02-02

Microsoft 365の活用ネタのまとめに戻る

リスト名

リスト名も初めは英語で作って後で変えた方がよさそう。

test Approvalと空白を入れてしまったので、URLをみると%20が含まれてしまいました。
image.png

列名だけでないんですね。Listにも内部名があるんだな。

マイリストをSharePointアクションの候補にでませんね

URLを直接入力したら、候補に出てきました。

image.png

リストのアイテムのリンクを作る

https://<yourdomain>.sharepoint.com/sites/<yoursitename>/Lists/<yourlistname>/DispForm.aspx?ID=<youritemid>

マイリストを使っている場合は少し違いました。

https://fukadadenki-https://xxxxxx-my.sharepoint.com/personal/otsubo_xxxxxxx_co_jp/Lists/test%20Approval/DispForm.aspx?ID=2

これは設定したけど、何も変わったようには思えなかった。

{
   "$schema": "https://developer.microsoft.com/json-schemas/sp/v2/column-formatting.schema.json",
   "elmType": "a",
   "txtContent": "@currentField",
   "attributes": {
      "target": "_self",
      "href": "='https://<yourdomain>.sharepoint.com/sites/<yoursitename>/Lists/<yourlistname>/DispForm.aspx?ID=' + [$ID]"
   }
}

列の色を動的に変える数式みたい

非表示時なっている列を表示する

表示されている列で右クリック、列の設定、列の表示/非表示を選択します。
image.png

非表示の列にチェックを入れて更新します。

image.png

とりあえず承認の仕方を確かめる

こんなところから、設定できるとは...

image.png

今回は「新しいアイテムが追加されたときに承認を開始する」をクリックします。

image.png

テンプレートで使っている部品は何?

image.png

アイテムが作成されたときにトリガーします。

image.png

自動承認プロセスを開始し、完了するまで待機します。承認は取り消し可能です。

image.png

入力配列内の各項目に対してアクションのブロックを実行します。

image.png

条件入力の評価に基づいて、実行するアクションのブロックを識別します。

image.png

この操作では、メール メッセージを送信します。

image.png

image.png

現在のユーザーのプロファイルを取得します。選択に使用できるフィールドの詳細: https://developer.microsoft.com/ja-jp/graph/docs/api-reference/v1.0/resources/user#properties

image.png

image.png

ロジック アプリの実行の実行を終了します。

image.png

これを組み込んでみる

image.png

JSONコンテンツのスキーマを指定します。

image.png

しかし、上記2つは毎度のことならがすぐには見つからない。何が検索のキーになっているのか全く理解できません。

image.png

trigerOutput()?['body/{Link}']は何?

自分で設定するとうまくいかないです。

リストに設定した列も出てこないので諦めていましたが、表示してない列がある?

image.png

image.png

ここに素晴らしい解説がある。?が使ってあったので私はずっと三項算子と思っていました。ただ意味が分からんからMS独自の拡張かなって... 紛らわしい

  • inputパート : Peak codeで表示した部分
  • outputパート
    • outputの本体 (body)

のように分解されます。それぞれの情報には、trigger() に続く情報として、

  • inputパート : trigger()?['inputs']
  • outputパート : trigger()?['outputs']
    • outputの本体 (body) : trigger()?['outputs']?['body']

という数式でデータ取得ができます。(より下部の構造には?['xxxx']でアクセス)

actions()も基本的には同じです。おおよそinput, output, bodyパートから構成されています。
情報にアクセスする場合には (アクションは1つではないので、名前の指定が必要で) actions('action name')?['inputs'] などの数式を利用します。

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