1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

Record Hunter

Last updated at Posted at 2022-03-03

まとめページに戻る
まとめN~Z

設定

表示だけでいいのであれば不格好ですが、テキスト型の数式項目を作って、小数点表示させたものを設定すれば可能かもしれません。

古いバージョンですが、ソースを確認できるレコードハンターの中身を見てみました。
Custom Logic欄ですが、ここに何も入れない状態で、where句がどのように作られているかを確認してみました。
image.png

何も入れない状態では以下のように、7つの項目がAND条件であるということで
Where句を組み立てているようです。レポートの検索条件のロジックと同じ考え方みたいです。

0 AND 1 AND 2 AND 3 AND 4 AND 5 AND 6

どうも、ここには項目のAPI名 = falseを入力するのではないみたいです。

ここに上記の形式以外を入力するとこの部分が無視されて、Where句が無い状態で検索されました。

残念ながら[Field Names]にセグメントしたい項目を入力しておき、[Default Values or Field Names]で条件を最初から入力させておくという方法しかないと思います

バグ?

再インストール

機能

  1. RecordTypeと直接入力するとエラーになりました。
  2. RecordType.Name を参照する数式フィールドを追加して、それを入力しましたがエラーになりました。しかし1.のエラーとは違う内容みたいです。数式フィールドは指定できないかもしれないですね。

確かめてはないですが、テキスト型のフィールドを追加して、このフィールドに何らかの自動化処理でRecordType.Nameを挿入できれば、設定できるかもしれません。

https://trailhead.salesforce.com/ja/trailblazer-community/feed/0D54S00000FvEbvSAF

活用

ちょうど似たようなことを検討していたので横から失礼します。

検索はレコハン→ 項目が多いので一覧化はレポート等に利用

レコードハンターの検索結果から画面フローを呼び出し

・検索結果のIDを取得してループを回し、一つのテキスト変数を作成

※イメージ:a000001,a000002,a00003

・検索条件にIDを指定したレポート作成し、検索結果を埋めたURLのテキスト数式を作成

※イメージ:https://**********/lightning/r/Report/レポートID/view?fv0=テキスト変数

・画面にて表示テキストのリンクを使いリンクの内容をレポートへのURLへ

※イメージ:リンク

ユーザには画面のリンクをクリックしてもらいレポートへ遷移→レポートのエクスポート機能を利用

のような感じで作成することができると思うのですがいかがでしょうか?

標準だとここが限界かなぁと。

カスタマイズ

新しいタブで表示する件ですが、RecordHunterのソースを見てみました。
ソース版を改造すれば、タブの件は実現できると思います。

以下のヘルパーの中で108行目の部分。
私の古いRecordHunterではName項目はリンクですが、以下を見るとボタンになっているようです。

https://github.com/hrk623/record-hunter/blob/master/src/aura/RecordHunter_DataTable/RecordHunter_DataTableHelper.js

    createColumn : function(c, h, field) {
        switch (field.type) {
            case 'STRING':
                if (field.isNameField) {
                    return {
                        label: field.label, 
                        sortable: true,
                        type: 'button',
                        typeAttributes: {name: "showDetail", label: {fieldName: field.path}, variant: "base"},
                        fieldName: field.path,
                    }
                }

この部分をdatatableのURL型式にできれば他のタブで開くことは可能だと思います。

  • _blank: Opens the link in a new window or tab. In a mobile hybrid app like the Salesforce mobile app, the link is handled similar to _self and opens inside the app if possible.

ICU locale の変更の影響

ICU形式の変更では年月日を桁数を指定して抜き取っている場合に注意が必要と思っています。Record Hunterのソースコードを詳細に見たわけでないので何とも言えないのですが、公開されているソースを眺めてみると、日付の検索条件のところでテキスト化していますね。

https://github.com/hrk623/record-hunter/blob/master/src/classes/RecordHunterField.cls

image.png

Sandbox等で日付の検索の部分の機能を確かめてみるのがいいかもしれません

ICU形式の変更は、必ずしも問題が発生することを意味するわけではありません。特定のフィールド形式が変更される可能性があるだけです。日時テキストから時間部分を取得するものがある場合のように、特定の形式に依存するように構築された機能のみが機能しなくなります。

https://trailhead.salesforce.com/trailblazer-community/feed/0D54S00000A7QKvSAN

1
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?