本来はライブラリにExcelファイルが保存されたらというトリガーを使いますが、テストするのを簡単にするためにまずはファイルが選択されたらというトリガーで作成してみます。
困ったことが1つ。
自働化って選択肢が出てこない。 Sandbox用のサイトのドキュメントからファイルを選択しています。何で?
そういえば、左側にもドキュメントがあるので、それをクリックしてファイルを選択します。
ああああ、何故かここでは出てきますね。何でだろう? MSさんのシステムの構成は理解できません。UIの考え方が私とはとても大きく違うと感じます。
ということで、めでたく実行できそう。
あちゃぁ、いきなりエラーですね。
{
"status": 404,
"message": "The resource could not be found.\r\nclientRequestId: d357a0e3-b9e2-468b-addb-8563f773a27c\r\nserviceRequestId: 6fec5d0b-8ac0-4a49-8276-430235c09029",
"error": {
"message": "The resource could not be found."
},
"source": "excelonline-jw.azconn-jw-001.p.azurewebsites.net"
}
404エラー???
う~ん、もしかして「テーブル1」の1が全角だとダメかな?半角にしてみます。
数値を半角にしも同じエラーです。
Excelをもう一度みてみましょう
おおお、ー が違うように見えるけどテキストエディターでは同じみたいに見えます。
ファイル名のころをidで指定していたのが問題だったようです。
Unable to process template language expressions in action '項目の作成' inputs at line '0' and column '0': 'The template function 'formatDate' is not defined or not valid.'.
formatDateはない? あっ、もしかしてformatDateTimeかな?
@{formatDateTime(items('Apply_to_each')?['納期'],'yyyy/MM/dd')}
今度はうまくいきましたね。
全体
このトリガーにより、選択したファイルのフローを開始できます。入力: サイトのアドレス、ライブラリの名前。出力: 名前、項目へのリンク、ID。
表内に存在する行を一覧表示
項目の作成
@{items('Apply_to_each')?['営業所']}
@{items('Apply_to_each')?['棚番']}
@{items('Apply_to_each')?['枝番']}
@{formatDateTime(items('Apply_to_each')?['納期'],'yyyy/MM/dd')}