Sales Emails and Alerts のキャンペーン

Sales Emails and Alerts のキャンペーン (Engage キャンペーン) を使用すれば、リードと取引先責任者のグループに対象を絞ったメールを送信し、エンゲージメントの指標を Salesforce から追跡できます。

[Engage メールを送信] ボタンの追加

Sales Emails and Alerts のキャンペーン (Engage キャンペーン) を使用して、ユーザーはリード、取引先責任者、およびキャンペーンメンバーにメールを送信できます。この機能を使用するには、リード、取引先責任者、商談、および取引先の検索レイアウトおよび詳細ページに [Engage メールを送信] ボタンを追加します。キャンペーン詳細ページにもこのボタンを追加できます。

作成したメールテンプレートを選択すると、差込項目において以下のエラーが出力されており正しい値で送信することができません。

You have 3 tags that are not supported for this email. They will appear blank to your recipients.

同じようなエラーが既知の問題にありました。

完了になっているけど、回避策もなさそうです。

An warning message shows on Pardot HML fields when loading Lightning Email template in Send Engage Email editor
https://issues.salesforce.com/issue/a028c00000gAwkYAAS/an-warning-message-shows-on-pardot-hml-fields-when-loading-lightning-email-template-in-send-engage-email-editor

Lightning メールテンプレート、拡張レターヘッド、メールテンプレートビルダーで Handlebars マージ言語を使用する

Summer '18 では、Lightning Experience のメールテンプレートに Handlebars Merge Language (HML) が導入されました。メールテンプレートに 3 つの中括弧 ({{{) が付いた差し込み項目がある場合は、HML メールテンプレートを使用しています。差し込み項目に 1 つの中括弧 ({) または感嘆符 (!) がある場合は、SML (Salesforce Merge Language) メールテンプレートを使用しています。Summer '18 以降に作成された Lightning テンプレートは、HML メールテンプレートです。

Pardot HMLとは？アカウントエンゲージメントのパーソナライゼーション

Pardot HML を使用すると、電子メール、動的コンテンツ、ランディングページ、フォーム、ユーザーの電子メール署名など、Pardot マーケティングアセットを閲覧している見込み客に固有のデータを動的に取得できるため、簡単にパーソナライズを追加できます。

Pardot ハンドルバーマージ言語 (HML) は、パーソナライズに変数タグを使用していた従来の Pardot マージ言語 (PML) に代わるものです。

このアップグレードにより、Pardotマージピッカーからマージフィールドを選択できる機能、パラメータ ( IF/ELSE ステートメント)に基づいて条件付きでコンテンツを表示および非表示にする機能、Salesforce Lightning プラットフォームの他のコア機能 ( Lightning メールテンプレートなど) で使用されるパーソナライズを反映する機能など、さらなる利点がもたらされました。

このガイドでは、Pardot (アカウントエンゲージメント) ユーザーにとっての HML の意味、HML をより速く有効にする方法、Pardot でパーソナライズする方法をさらに詳しく説明します。

Pardot で HML を使用できる場所はどこですか?

HML はすべての Pardot エディションに含まれています。見込み客、取引先、およびユーザーレコードのフィールドデータを次のものにマージできます。

電子メールテンプレート。
メールをリストします。
1:1 のメール。
動的コンテンツ。
ランディングページ。
フォーム。

Pardot HML と変数タグ

Pardot ハンドルバーマージ言語 (HML) は、%%email%% や %%assigned_user.name%% のような形式の変数タグを使用していた旧来の Pardot マージ言語 (PML) に代わるものです。
HML は %% の代わりに {{ を使用して見込み客データを結合します:

注: Pardot は現在、従来の %% マージトークンと新しい HML {{ 形式の両方をサポートしていますが、すべての新しい Pardot 機能と将来の機能を活用するには、多くの場合、HML が前提条件となります。

Pardot HMLの主な利点

マージピッカー。
Salesforce プラットフォーム全体でメール作成エクスペリエンスを統一しました。
条件付きマージフィールド。
スニペット。
追跡された動的リンク。

マージピッカー
マージピッカーは、マージ可能なフィールド、それらが属するオブジェクト、検索ボックス、およびナビゲーションを容易にするカテゴリのメニューです。

2. 整合されたメール構築エクスペリエンス

HML は、Sales Cloud、Service Cloud などの他のコア Salesforce Lightning プラットフォーム機能 ( Lightning 電子メールテンプレートなど) で使用されるマージ言語と同じです。

Salesforce Lightning でメールを作成したことがあるなら、ユーザーエクスペリエンスはおなじみのはずです。

Salesforce Merge Language (SML) は、Summer '18 の HML リリース以降、段階的に廃止されていますが、Classic メールテンプレートでは SML が引き続き使用されています。

3. 条件付きマージフィールド
条件付き HML は、「if/else」方式で動作します。つまり、「if-then-show-this、if-not-then-show-that」です。

空白のフィールド値は解決できます。このコードスニペットは、見込み客フィールドに値がない場合に代替テキストをフォールバック値として表示し、不自然な空白や意味不明な文章を防止します。

デフォルトのフィールド値は 1 つに限定されません。プロスペクトフィールドを編集する場合 (Pardot 設定)、デフォルト値を設定できます。HML では、if (#if タグ) を使用して条件を設定できます。たとえば、プロスペクトの名が空白の場合は [何らかの値] を表示します。

条件付きマージフィールドを作成するには、まず見込み客に表示する内容を定義し、次にフィールドが空白の場合に見込み客に表示する内容を定義します。例に示すように、{{#if} と入力するとステートメントが開始され、{{/if}} と入力するとステートメントが終了します。

{{#if Recipient.City}} {{Recipient.City}} でお会いしましょう。{{else}} あなたの街へ行きます! {{/if}}

条件付きマージフィールドは各メールに固有のものにすることも、ロジックを 1 つのテンプレートから次のテンプレートにコピーして貼り付けることもできます。