このオブジェクトの子オブジェクトとして4月で1レコード、5月で1レコードのように複数レコードを作成すれば簡単にレポートが作成できると思います。
今の状態では難しいと思います。
弊社でも月をまたがるために、子オブジェクトに月別の情報を別途もたせています。
主従関係にしているので、各月に金額を入力すれば親レコードに合計はコードを書かずに実現できるのですが、各月のレコードを1つずつ追加していくのが面倒なので、Apexトリガーで2024年4月から2024年6月と開始月と終了月を指定したら、自動で3レコードを追加するようにしています。
また、開始月や終了月を変えた場合も自動でレコードを追加、削除するようにしています。
カスタムコンポーネントを使って修正もできるだけ画面遷移をしないようにしていますね。
複数月にまたがる売上管理ってありますよね。弊社もまさに同じ管理をしています。
標準の商談を使わずにカスタムオブジェクトで受注情報を管理しています。
また、このオブジェクトの子のオブジェクト(主従関係)として売上予定のオブジェクトを作成しています。
以下の例ですと、商品の出荷(=売上)予定期間が2024/07/01から2025/02/28なので、Apexトリガーで2024/7~2025/3(弊社は20締めのため3月度まで作成してます)の子レコードを作成しています。
この子レコードに実際の出荷予定金額を入力して管理してます。
入力の手間を少しでも簡単にするために、子レコードはカスタムコンポーネントを使って編集できるようにしています。
このように子レコードで管理しているので、月別の売上予定がかなり正確に集計できますね。(入力が正しいという前提で...)