ケース
ラウンドロビンケースの割り当て
単純なラウンドロビンアルゴリズムを使用して、ケースをユーザーのプールに均等に分散します。このシナリオでは、MOD関数を[ケース番号]フィールドに適用して、1とラウンドロビンプール内のユーザー数(この例では3)の間を繰り返し循環する番号を生成します。この数式項目を作成した後、それに基づいてケース割り当てルールを作成する必要があります。数式項目の値(この例では1、2、または3)ごとに、ユーザーまたはキューの割り当てを指定します。
ラウンドロビンとは、総当たり戦、傘連判状、持ち回り、などの意味を持つ英単語。 ITの分野では、複数の主体や対象を順繰りに(同じ順序で循環的に)指名したり割り当てたりすることを指す。
MOD( VALUE(CaseNumber), 3) + 1
ケースエージング(オープンケースの場合)
ケースが開いている日数を計算します。ケースが閉じている場合は、結果を空白に設定します。この数式を並べ替え列として関連リストに追加すると、現在開いているケースのうち、最も長く開いているケースをすばやく確認できます。
IF( IsClosed,null, NOW() - CreatedDate )
ケースの分類
ケースの経過時間(カスタムフィールド)に応じて、RED、YELLOW、またはGREENのテキスト値を表示します。この式は、要約レポートでのグループ化に使用できます。
IF( Case_Age__c > 20, "RED", IF(Case_Age__c > 10, "YELLOW", "GREEN"))
ケース期日の計算
ケースの優先度に基づいて期日を設定します。それであればが高く、期日は開店後2日です。もしそれが中、期日は開店後5日です。それ以外の場合は、日付は7日です。
IF( ISPICKVAL(Priority, "High"), CreatedDate + 2, IF( ISPICKVAL(Priority, "Medium"), CreatedDate + 5, CreatedDate + 7))
こっちの書き方の方が修正が楽そうです。式が小さくなると思います。
CASE(Priority,"High",CreatedDate + 2 ,
"Medium", CreatedDate + 5 ,
CreatedDate + 7)