元の質問 : 商談の種別ごとに表示する価格表を変更したい
この価格表の選択画面ですが、基本的には一度価格表をセットしてしまえば次からは表示されないと思います。
オブジェクトのフィールドを調べていくと
Pricebook2Idというフィールドがあって説明は以下のとおりです。
関連する Pricebook2 オブジェクトの ID。Pricebook2Id 項目は、この商談に適用される Pricebook2 を示します。Pricebook2Id 項目は、商品機能を有効化している組織にのみ定義されます。いずれか一方の項目 (Pricebook2Id または PricebookId) に値を指定できます。両方指定することはできません。このため、両方の項目が nillable を宣言しています。
そのためこのフィールドに既に選んだ価格表のIdが入っていれば次からは表示されないようです。
ということは、この標準の価格表選択画面を使わずに別に用意してあげたらいいと思います。
私ならAuraコンポーネントでクイックアクションから呼び出せるようなカスタムコンポーネントを作ってユーザの所属(ロール?)から国内、海外を判断して選択できる価格表だけを表示できるようにします。(申し訳ない、普段から何でもコーディングしているので...フローは分かりません)
同じようなことはスクリーンフローでもできそうですが、詳しい説明は私には無理です。
英語ですが、参考になりそうなブログがあります。
Automatically Assign Pricebook Based on Opportunity Record Type