2023/10/28 Illustratorについて
1.基本操作
- 「メニューバー」「ツールパネル」「パネル」
- 「ワークスペース」作業場所
- 「アートボード」…印刷される領域
<ツールパネル>
- 「プロパディパネル - ドック」小さくアイコンのみの状態
- ウインドウ>ワークスペース初期設定のリセット
<作業画面の拡大・縮小>
- PhotoShopと共通
<画面表示の変更>
- 「アウトライン表示」(Command + Y)表示>アウトライン … オブジェクトのアウトラインのみ
- 「プレビュー」表示>GPUプレビュー
- 「スクリーンモードを変更」
<オブジェクトの選択・移動>
- 「Shift + クリック」複数選択 _ 解除
- 「他ツール使用中に Command」選択ツール
<オブジェクトの削除>
<ドキュメントの保存・閉じ方>
2.描画ツールでの描画
<新規ドキュメント作成>
<塗り・線の設定>
- ウインドウ>線
<長方形の描き方>
<角丸長方形の描き方>
- 四角い点 … バウンディングボックス … オブジェクトの変形に使用
- 丸い点 … ライブコーナー
- プロパティパネルから角の丸み調整
<楕円形の描き方>
- 「option + ドラッグ」起点を中心として円を描ける
<多角形の描き方>
<スターの描き方>
「option」角のある星
「作成中にSpace」描画中に位置移動
<塗りと線を変更>
- 「Shift + X」塗りと線の入れ替え
- 「スポイトツール」他のオブジェクトの色データをコピー
- 「Option + スポイト」選択中のオブジェクトの色データをコピー
<スマートガイド・バウンディングボックス>
- 「スマートガイド」別の対象物と均等に揃うように表示されるガイド
- 表示>スマートガイド
- 表示>バウンディングボックスを隠す
<オブジェクトの複製>
- 「option + ドラッグ」
- 「Command + F」全面にペースト
- 「Command + B」背面にペースト
<オブジェクトの整列>
- ウインドウ>整列
- 「複数選択 + 対照のオブジェクトを選択」対照のオブジェクトを起点とする整列
*<パスファインダーを使用> … 複数のオブジェクトが連なり、操作可能なもの
- ウインドウ>パスファインダー
- 「合体」重なったポイントも含め、1つのオブジェクトにする
- 「全面オブジェクトで型抜き」
- 「中マド」重なってポイントが切り抜かれる
- 「中マド + optin」それぞれのオブジェクト情報を保ったまま生成
- 「分割」パスファインダーを分割
<オブジェクトのグループ化>
- オブジェクト>グループ解除(Command + Shift + G)
- 「Command + G」グループ化
- 「ダイレクト選択ツール>グループ選択ツール」グループ化されたオブジェクトを単体で選択できる
- 「選択ツール / ダブルクリック」グループ化されているものを個別に編集できる
<オブジェクトの重なり順を変更>
- オブジェクト>重ね順(Command + [ ] )
- 「重なり順のロック」オブジェクト>ロック(Command + 2)解除(Command + Option + 2)
<オブジェクトの拡大・縮小>
- オブジェクト>変形
- 「線幅と効果を拡大・縮小」オブジェクトの変形に対して線の太さも追従する
- 環境設定>一般>「線幅と効果も拡大縮小」でバウンディングボックスの設定
3.ペンツールでの描画
<グリッドを使用する>
- 表示>グリッドを表示
- 環境設定>ガイド・グリッド
- 表示>グリッドにスナップ
<ペンツールで直線を描く>
- 「クローズドパス」パスの始点と終点が結びついているもの
- 「オープンパス」
<ペンツールで曲線を描く>
- 「ペンツール + ドラッグ」方向線が作成される
- 「Option」アンカーポイントを変える
<直線と曲線を繋げて描く>
- 「ダイレクト選択ツール」選択で方向線の編集
<ダイレクト選択ツールの使用>
*<パスを編集する>
- 選択ツールで対照を選択後、ペンツールでアンカーポイントの追加・削除
- 角 … コーナーポイント
- アンカーポイントツール … コーナーポイントをスムースポイントに編集
- 「選択ツール中 option」アンカーポイントツールに切り替え
- 「ペンツールでアンカーポイント削除」パスは残る
- 「ダイレクト選択ツールで削除」パスも消える
<パスの連結>
- 「ダイレクト選択ツール - 2つのアンカーポイント選択(Shift or ドラッグ)」- オブジェクト>パス>連結(Command + J)
- オブジェクト>パス>連結>平均(Option + Command + J)
<スウォッチパネルの使用>
- ウインドウ>スウォッチ
- 「新規スウォッチ」プリセットの追加
<グラデーションの塗りを付ける>
- ウインドウ>グラデーション
- 「グラデーションツール」ドラッグでグラデーションの位置変更
4.レイヤー
<レイヤーについて>
<レイヤーの操作>
- レイヤーパネル内をドラッグで順番変更
<レイヤーパネルについて>
- レイヤーパネル右側の○マークをクリックで個別選択
<ダイアログボックスについて>
- レイヤーカラーはオブジェクト選択のラインにも同期される
- 「プリント」チェックを外すと、印刷時にプリントされない
- 「プレビュー」チェックを外すと、アウトラインのみ表示される
- 「テンプレート」ロックされ、濃度の設定のみ出来る
5.文字の入力
<アートボードの作成・編集>
- 日本の印刷業界では一般的に断ち落とし3mm
- 「オブジェクトを選択 - プリセット : “オブジェクトに合わせる”」
<トリムマークを作成>
- トリムマーク … トンボ
- 55 * 91 一般的な名刺のサイズ
- オブジェクト>トリムマークを作成
- ファイル>ドキュメント設定>断ち落とし設定
<定規を表示する>
- 表示>定規(Command + R)
<ガイドを設定する>
- 表示>ガイド>ガイドをロック
- 表示>ガイド>ガイドを隠す(Command + :)
- オブジェクトを選択状態で「ガイドを作成」ガイド化される
<文字ツールで文字を入力>
- ウインドウ>書式>文字(Command + T)
- 「トラッキング」複数の文字の間隔(Option + 矢印キー)
- 「カーニング」特定の文字の間隔
- 「行送り」行間
- 環境設定>テキスト>新規テキストオブジェクトにサンプルテキストを貼付
<パス上文字ツール>
- パス上に文字を入力すると、パスは非表示になる
- 「ブラケット」文字データに挿入されるもの
- 文字の位置を調整できる
<エリア内に文字を入力する>
<段落を使用する>
- ウインドウ>書式>段落
<テキストファイルからコピーする>
- コピペ後にパス内に入り切らなかった文字を「+」で他のパスに移動できる
<テキストの周り込みを設定する>
- テキストの全面にオブジェクトを配置
- オブジェクト>テキストの回り込み>作成
- オブジェクト>テキストの回り込み設定
<文字のアウトライン化>
- 書式>アウトラインを作成(Command + Shift + O)
6.オブジェクトの変形
<回転ツール>
- 「回転ツール」ダブルクリックでダイアログボックス表示
<拡大縮小ツール>
「Shift + ドラッグ」縦横比を維持
<リフレクトツール> … オブジェクトを反転
<シアーツール> … オブジェクトを歪める
<自由変形ツール>
- 「E」自由変形ツール表示
- 自由変形「選択 + Command」
- シアー 「選択 + Command + Option」
- 遠近感(パース) 「選択 + Command + Option + Shift」
<変形パネル>
- ウインドウ>変形
<複数オブジェクトの一括変形>
- オブジェクト>変形>個別に変形
<変形の繰り返し>
- 回転「option + クリック」基準点を動かしてダイアログボックス表示
- 変形の繰り返し(Command + D)
<パスの変形を使用>
- 効果>パスの変形
<アピアランスを分割> … 見せかけのパス
- オブジェクト>アピアランスを分割 … パスの形を整形
<クリッピングマスクを使用>
- オブジェクトを作成 - 前面に設置
- オブジェクト>クリッピングマスク>作成
- 「クリッピングマスクをダブルクリック」マスクのオブジェクト位置を変更出来る
<シンボルパネルを使用>
- ウインドウ>シンボル
- シンボルパネルに対象のオブジェクトをドラッグ
- シンボルパネルをダブルクリックで編集画面に入る
<オブジェクトの立体化>
- 効果>3Dとマテリアル>3D>押し出しとベベル
- 「マッピング」- シンボル … シンボルを配置出来る
7.線の設定とアピアランス
<線の単位設定>
- 環境設定>単位
<直線ツールの使用>
<線の形状を変更する>
- ウインドウ>線
<破線>
- 線分、間隔
- 「点線 - 先端 : 丸 / 線分 : 0 間隔 : 1mm~」
<鉛筆ツール>
- ツールバーを編集>スムーズツール
<ブラシツール>
- ウインドウ>ブラシ - ブラシプリセット選択
<新規ブラシの登録>
- オブジェクトを「ブラシ」ダイアログにドラッグ
<アピアランスを使用>
- ウインドウ>アピアランス
- 塗りや線を追加できる
- 「レイヤーパネル - 右のグレー●」アピアランスが適用中
- 「option」ドラッグで他レイヤーに適用可
<袋文字を作成>
- ウインドウ>アピアランス … 重なり順を変更可
- テキストデータに新規・線を追加
<パスに変換する>
- オブジェクト>アピアランスを分割
- オブジェクト>パス> パスのアウトライン
- 書式>文字のアウトライン
<透明パネルを使用>
- ウインドウ>透明
<写真を配置する>
- ファイル>配置
- 「ドラッグで配置」サイズを指定可
- 「埋め込み配置」…Illustraterに埋め込み
- 「リンク」… ファイルの呼び出し … 元データの編集が反映される
- 写真のカラーモードと、ファイルのカラーモードを合わせる(CMYK or RGB)
———
・アピアランス