はじめに
こんにちは。Kei_dev_1213と申します!
経験約10年のJavaエンジニアをやっています!
本記事では、プログラミングコミュニティ『JISOU』にて、以下の記事で紹介されているアウトプット勉強法を開始して約2ヶ月が経過したということで、この2ヶ月間で学んだことや得たことについて共有したいと思います!
勉強前の状態
では、2ヶ月間で何を学んだのか明らかにするため、
まず最初に2ヶ月前の私の状態についてご紹介いたします↓。
React → 知らない
firebase → 知らない
Vercel → 知らない
supabase → 知らない
tailwindCSS → 知らない
Chakra UI → 知らない
daisy UI → 知らない
vite → 知らない
TypeScript → 知らない
Jest → 知らない
Testing Library → 知らない
Github Actions → 知らない
Next.js → 知らない
うーん、そろそろこの業界で働いて10年となるというのに、我ながらひどいですね…
基本的にJavaの現場に居たせいか、モダンな技術についてはほとんど知らない状態でした…
勉強後の状態
勉強後はどのような状態になったか、については以下の記事をご参照いただければと思います↓。
(成果の記事を書いているとこういうときにパッと出せるのは良いですね!)
いやーこれまでの自分の記事を見ると頑張ったなーという感じがします(自画自賛)。
「勉強前の状態」に記載した技術については一通り学習し、一人称で開発、CICDを使ったデプロイまで出来るようになりました!(とはいえまだまだですが…)
と、まあここまで書いていて自分でも疑問に思ったのですが、10年も業界に居るくせにCICDすら知らなかったお前がなんでこんなに急成長したんだよ、ということについて次の通り、自分なりに考えてみました。
アウトプット中心の勉強を頑張った
タイトルにも書いているのですが、ここまで自分がやれたのは「アウトプット中心の勉強法」を取っていたからだと思っています。
『JISOU』では、「インプットではなくアウトプット中心の勉強」を是としており、「最低限のインプットをしたら後はひたすらアウトプットすること」を前提としたカリキュラムが組まれています。
まずは、私がJISOUで学ぶことになった経緯について振り返ってから「アウトプット勉強法」ってなんやねんということについてご紹介したいと思います。
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『JISOU』で学び始めた経緯
私は10年もこの業界で働いていますが、恥ずかしながら個人開発というものをしてきませんでした。
(今はSESの会社で働いているのですが、「新しい技術を学ぶ必要があるならUdemyでやればよくね?」と思っており、実際それで何とかなってきた過去があるのでやらなかったというのが理由です。あとは単純に面倒くさかったし作りたいものが無かった。)「自分が作りたいものを作るのが一番勉強になるよね」というのは、エンジニアが成長するうえで一番大切なことと言われていると思いますが、多分実行してる人は相当少ないと思います(少なくとも私の周りでは私含め0でした)。
ただ、エンジニアとして作りたいものも作れない、モダンな技術も何も知らない、という状態のままでいるのは流石にやばくね?ということで、以下の記事を見て『JISOU』の門を叩いたということですね。
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具体的に何やったの?
アウトプット中心の勉強法とはいえ、最低限のインプットは必要だよね、ということで、まずはReactに関するUdemyの講座を2本やりました。
ただ、そこではReactとは?の基礎の部分だけ学習し、あとはひたすらアウトプット(アプリ開発)を行います。アウトプットでは、講座には無かったfirebaseへのデプロイやGithub actionsを用いたCICDの構築を行います(概念から理解しなきゃいけないからここは結構苦労した)。
何を作ったかに関しては繰り返しになってしまうので上で紹介している記事を参照していただくとして、ここではアウトプットを中心にした勉強法の何が良かったかについて主に2つご紹介したいと思います!-
やることが決まってるから余計なことを考えなくなった
個人的にエンジニアあるあるだと思っているのですが、自分でUdemyや技術書を学んでいると、今勉強していることの正当性を疑いだして、あれ?今この勉強してて良いんだっけ?もっと他に勉強しなきゃいけないことってあるんじゃね?
ってことありません??(私だけ?)
下手すると、それで余計なことを考えてせっかく買った技術書やUdemyの講座をやらなくなってしまうとか…
アウトプット勉強法を取っていると、この迷いが無くなります!
なぜなら、アウトプット中心だと完成形に向かって眼の前のエラーを解決させることのみを考える必要があり、逆にそれ以外のことは考えなくて良い
ためです。
これは個人的に良かったことですね。特に私は心配性で、今勉強していることが正しいかどうかを疑ってしまう癖があるので、この迷いから開放されるのは新たな発見でした。(とりあえずアプリが完成すればポートフォリオにはなりますからね。決して無駄にはなりません。)
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やってきたことの成果が目に見えるからこそやりがいがある
上記にも挙げている通り、この2ヶ月間の勉強については学んだことや完成したものについては全て記事にしてきました。ふとした瞬間にこれらの記事を見返してみたり、時間をかけて書いた記事が人からいいねされていたりすると、モチベーションに繋がるし、何より達成感を得られます。
インプット中心の勉強法だとこの感覚は得られないし、何よりもモチベーションの維持が大変
なんですよね…(だからインプットは不要などと言うつもりはありません。)
勿論、アウトプット中心の勉強法をとっているとはいえ、やる気が落ちることもあるあるなのですが、そこで過去の自分の記事を見返したり、『JISOU』の他の人たちが頑張っているのを見たり、Githubの草が生えている様子を見たりして定期的にモチベーションを維持するように心がけるようにしています。
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やることが決まってるから余計なことを考えなくなった
今後の目標
この2ヶ月間、アウトプット中心の勉強法を取ってきたことは既にお伝えしました。
今後もこの勉強法はぜひ続けていきたいと思いますが、最後に今後の目標を以下の通り宣言しておきたいと思います。
- 新しい技術への挑戦: 現在の技術(React)に加え、他の新しい技術やツールを学び続け、スキルの幅を広げる(RemixとかAstroとかやってみたい)。
- イベントへの参加: 『JISOU』や他のプラットフォームを通じて、積極的にイベント等に参加し、知識の幅を広げていきたいです。
- モダンな現場への参画: 今はJavaを使った現場にいるのですが、せっかくReactの勉強を一通り行ったということで、これらのポートフォリオを引っ提げてモダンな開発現場への参画に挑戦してみたいです!
終わりに
いかがだったでしょうか。
エンジニアであれば、自分の将来やあるべき姿について悩むことは誰でもあると思います。
私もそんな悩みをなんとかするためにアウトプット中心の勉強法にトライしてみました。
万人が万人にとって一番良い勉強法など無いとは思いますが、アウトプット勉強法は多くの方にとっては成長するきっかけとなるよい勉強方法だと思います。
この記事が、同じように学びを深めたいと考えている方々の参考になれば幸いです!
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