はじめに
自分がSAAの認定資格を取得するまでにCLFとDVAは取得していました。この業界に転職して4年ちょっとになりますが、2024年4月に基本情報を取得し、成長を続けるエンジニアです。
AWSの実務経験は、弊社に転職して初めて利用し、半年の経験があります。そんな私がSAAを受験し、無事に合格することができました(2024年6月)。合格体験記として少し書いてみようと思います。
AWS認定 SAAについて
AWS Certified Solutions Architest - Assosiate(SAA-C03)は、クラウド環境でのアーキテクチャ設計に関する知識とスキルを評価する資格です。この試験は、AWSのサービスを利用して耐障害性が高く、コスト効率の良い、スケーラブルなシステムを設計する能力を証明するものです。
試験範囲には、AWSのサービス、セキュリティ、ネットワーク技術、アーキテクチャのベストプラクティスなどが含まれます。実務経験を通じて得た知識をもとに、より高度な設計や最適化が求められるため、幅広い知識が必要とされます。
勉強したこと
学習手段としては、弊社で教育予算を使って利用しているCloudLicense になります。各試験の最新の要件に即したWeb問題集がいくつかのまとまりとなっており、自分のペースで隙間時間でも学習が進めやすい仕組みです。
学習時間は限られていましたが、効率よく進めることができたと思います。正答率も正直合格ラインに届いていなかったものの、粘り強く取り組みました。
合格はしたが
会社には5月末~6月頭の受験予定を伝えていたため、良い緊張感をもって受験に臨むことができました。その結果、DVA同様合格ラインにギリギリではあったものの、SAAに合格することができました。
SAAに関して、CloudLicenseでの学習を効率良く行えた為、合格することができましたが、資格取得の学習に留まらず、実務を通じて知識を深めていきたいと思います。
次に受験予定としているAWS Certified Solutions Architect - Professional(SAP)については、CloudLicenseはもちろん、他の教材も利用してしっかりと勉強し、万全の準備で臨みます。