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AWS で WordPress ブログを構築、ドメインを取得して公開するまで(Part 1)

Last updated at Posted at 2019-08-10

AWS(Amazon Web Service)が気になってます。
インフラ関係の構築やら、アプリの設定がボタンポチポチでできると。

そんなわけで、自分もブログを作ろうと思ったわけです。
WordPress で。ええ、そうです。流行りに乗ろうとしているわけです。

でもみんなが言うほど「簡単だ!」というわけでもなかったので備忘録。

事前準備

とりあえず、AWS のアカウントは持っているという想定です。

料金

このセクションでは無料です。

Amazon EC2 インスタンスの作成

AWS にアクセスします。
https://aws.amazon.com/jp/

コンソールにサインインします。

ソリューションの構築から、
「仮想マシンを起動する EC2 を使用」を選択します。(画面左下あたり)
Screenshot_20190810[1].png

Amazon Machine Image (AMI) から、
AWS Marketplace を表示して、キーワード WordPress で検索します。
WordPress Multisite Certified by Bitnami and Automattic を選択します。
(上から2番目の候補)
Screenshot_20190810[2].png

概要が表示されるので「Continue」ボタンを押します。
Screenshot_20190810[3].png

インスタンスタイプの選択にて、
無料利用枠の対象「t2.micro」を選択し「確認と作成」ボタンを押します。
Screenshot_20190810[4].png

作成の確認画面で「起動」ボタンを押します。
お金かかりますよ〜みたいなことが書かれていますが、無料らしいです。
(後述で、勝手に課金される前にメール連絡するよう設定するのでひとまずは安心)
Screenshot_20190810[5].png

キーペアのダイアログが表示されます。
「新しいキーペアの作成」を選択してキーペア名を入力。
とりあえず「AMI」あみちゃんでいいと思います。

入力したら「キーペアのダウンロード」を押すと
キーペアファイル「AMI.pem.txt」がダウンロードされます。
ファイル名は AMI.pem に直しておきましょう。
Screenshot_20190810[6].png

上図の「インスタンスの作成」ボタンを押すと EC2 インスタンスが作成されます。

インスタンス作成中に、
予想請求額の通知を受け取る設定をしておきます。
「請求アラートの作成」リンクをクリック。
Screenshot_20190810[7].png

設定から「無料利用枠の使用のアラートの受信」にチェックを入れます。
"の" が多いのが日本人としては気になりますが、とにかく
チェックすると、そろそろ課金されるよメールが届くようです。(届いたことはありませんが)
「設定の保存」ボタンを忘れずに押します。
Screenshot_20190810[8].png

WordPress を起動する

WordPress の管理画面にアクセスするには、
インスタンス画面の下にある「説明」タブに表示されている
IPv4 パブリック IP をコピーします。(なんかもうすいません、黒塗りばっかりで)
Screenshot_20190810[10].png

WordPress の管理画面で入力するユーザー名とパスワードは
起動中のインスタンスを右クリックして
インスタンスの設定 → システムログの取得を選択。システムログのけっこう下辺りに平文で書いてあります。application password to '〜' の部分です。(黒塗りでわかりにくいかと思います。いやホントにすみません)
ユーザー名は username is 'user' です。
Screenshot_20190810[11].png

http:// IPv4 パブリック IP /wp-login.php
にアクセスしてユーザー名とパスワードでログインできます。
Screenshot_20190810[12].png

ここまでで5分もかかっていません。
さすが AWS っていう感じですね。まあ面倒なのはここから先なんですが、それはまた後ほど。
Screenshot_20190810[13].png

次回、WordPress のテーマ設定とかします。

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