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ワイ「Denoってなんぞや?」

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🦕「やあ」

ワイ「前回はNode.jsについて知見を得たな」
ワイ「どんどん最強ぷよぐらまに近づいてまうで^^」
🦕「やあ」
ワイ「急になんやこの恐竜」
ワイ「某J民か?」
🦕「あんなのと一緒にしないでよ」
🦕「僕はDenoだよ」
ワイ「誰だよ(ピネ」
🦕「Node.jsの親戚みたいなものさ」
ワイ「Node.jsくんにも親戚がおったんか」
ワイ「初耳やわ(ハナホジ」

🦕「Denoについて」

logo.png
🦕「Node.jsのついでに知ってもらおうと思って」
🦕「今ここにいるんだ」
ワイ「ほーん しゃあない聞いたるわ」
🦕「......」
🦕「Deno(ディーノ) はRyan Dahlによって作られた比較的新しいJavascript/Typescriptランタイムだよ」
ワイ「誰やその人」
🦕「Node.js を作った人だよ」
ワイ「なんやおんなじ人か」
ワイ「だから親戚なんやな」
🦕「ちなみにDenoはNodeのアナグラムだよ」
ワイ「でもNode.jsがすでにあるのにわざわざ新しいのを作ったんや?」
🦕「それはRyan DahlがNode.jsの開発において10個の後悔があって」
🦕「その反省を活かして開発されたのがDenoなんだ」
ワイ「完璧主義やったんやろか」

ワイ「とりあえず使ってみるか」

ワイ「とりあえず使ってみるで」
🦕「インストールはここに書いてるよ」
ワイ「ワイはWindowsを使ってるからPowerShellからインスコすればええんやな」
ワイ「楽な時代になったもんやで^^」

PowerShell
iwr https://deno.land/install.ps1 -useb | iex

ワイ「これやな」
ワイ「インスコ完了や」
🦕「まずはサンプルを実行してみよう!」

PowerShell
deno run https://deno.land/std/examples/welcome.ts

🦕「コマンドはこれだよ」
ワイ「オンライン上のファイルをそのまま実行できるんか便利やな」
ワイ「実行してみたで」

PowerShell
Download https://deno.land/std/examples/welcome.ts
Warning Implicitly using latest version (0.126.0) for https://deno.land/std/examples/welcome.ts
Download https://deno.land/std@0.126.0/examples/welcome.ts
Check https://deno.land/std/examples/welcome.ts
Welcome to Deno!

🦕「無事成功だね」

🦕「僕の特徴について」

🦕「ここまでで早速Denoの特徴があったんだけどなにかわかる?」
ワイ「わからん(即答」
🦕「......」
🦕「正解はデフォルトでTypescriptに対応してる点だよ」
ワイ「確かに実行したファイルの拡張子は .tsになってるな」
ワイ「Node.jsでのTypescript開発やったらパッケージ必須やったもんな」
🦕「まだまだあるよ」
🦕「このコードを実行してみて」

test.ts
import { serve } from "https://deno.land/std@0.126.0/http/server.ts";

console.log("http://localhost:8000/");
serve((req) => new Response("Hello World\n"), { port: 8000 });
PowerShell
deno run .\test.ts
PowerShell 結果
Download https://deno.land/std@0.126.0/http/server.ts
Download https://deno.land/std@0.126.0/async/mod.ts
Download https://deno.land/std@0.126.0/async/deadline.ts
Download https://deno.land/std@0.126.0/async/debounce.ts
Download https://deno.land/std@0.126.0/async/deferred.ts
Download https://deno.land/std@0.126.0/async/delay.ts
Download https://deno.land/std@0.126.0/async/mux_async_iterator.ts
Download https://deno.land/std@0.126.0/async/pool.ts
Download https://deno.land/std@0.126.0/async/tee.ts
Check file:///C:/Users/kazum/Desktop/programings/typescript/dist.ts
http://localhost:8000/
⚠️  Deno requests net access to "0.0.0.0:8000". Run again with --allow-net to bypass this prompt.
   Allow? [y/n (y = yes allow, n = no deny)]  y

ワイ「なんか途中で許可を求めてきたな」
🦕「それが特徴デフォルトでファイルやネットワークにアクセス出来ないだよ」
ワイ「まあセキュリティが高なってるって訳やな」
ワイ「ていうかimportもurlからになってるんやな」
🦕「それも大きな特徴の一つnpm・requireの廃止だよ」
🦕「わざわざnpm installをする必要がないんだ」
ワイ「それは便利な気がするなぁ」
実行結果
ワイ「無事Hello Worldしてくれたな」

ワイ「まとめやで」

ワイ「また一つ賢くなってしまったわ^^」
ワイ「今後はDenoがNode.jsを追い越したりするんかいな」
🦕「どうだろうね」
ワイ「いつか開発する機会があればDenoで開発しよかな」
🦕「......(絶対やらないじゃん」

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