まとめると
WebエンジニアがSwiftUIを独学してアプリを作ってリリースしましたという話です。
これからアプリ作ってみたいと思ってる人の参考になればと思って筆をとりました。
経緯と自らについて
今年(2020年)の8月の頭くらいに、アプリ作ってみようと思って重い腰を上げたWebエンジニアです。
普段は、レイルズとかジャバスクリプトとかで開発してます。(レイルズって書くとテイルズみたいですね)
SwiftとSwiftUIの勉強方法
Xcodeて何??みたいな顔して、まずは、手始めにノリに乗ってるswiftUIとかいうものに手を出してみた。
するとどうでしょう、swiftて何?みたいになって、初めたのは下記。
・Swift Playgrounds
https://www.apple.com/jp/swift/playgrounds/
その中でも下記を全部やってみました。
・コードを学ぼう1
・コードを学ぼう2
・Bluの冒険(ほとんど真面目にといてない。さらっとふれた。)
感想としては、楽しい〜〜。
パズルでプログラミング学べるの最高か!?て思いました。
このパズルをもっともスマートに解ける方法はこれだ!みたいに1ステージに何時間かけてんだみたいな状況が続きました。
しかし、よく考えたら、私はもうプログラミングちょっとわかる状態だったので、今思えば、別にやらなくて良かったなって思ってます。
ひとまずswift完全に理解した状態になったので、
次に下記本を買ってコードを実際に写生していきました。
・書籍「SwiftUIではじめるiPhoneアプリプログラミング入門」
ざっくりSwiftUI知りたいならこの本はかなりおすすめ。(まだ全部読んでない)
はじめて開発したアプリ
アプリなんて作ってなんぼ!と思って、とにかく簡単でもいいからリリースすることを目標にしました。
上記に挙げた本にあった、くじ引きアプリを参考にして
オリジナルなくじ引きアプリを作ってみました。
これは、「おみくじをひく」を押すと、タップティックが振動して、音がなって、ランダムで形容詞(世界一)と大凶とかの組み合わせとラッキーアイテムが表示されるだけのアプリです。
はじめてのアプリ申請
上記のおみくじアプリを作り上げて、意気揚々とapp申請しました。(現在apple developerに登録するには1万2千円くらいかかります。)
app申請の感想としては、アプリ申請ゲキムズ!!えなにこれ!!初見にはややこしいすぎませんか!?
アプリのスクショとかなんでこんなサイズ決まってたんだめんどくせええって感じです。
app申請して2日後、くじ引きアプリは、リジェクト(拒否)されました。
appleさんマジ?ってなって引きました。
リジェクト理由は、「Guideline 4.3 - Design - Spam」でした。
占いアプリって飽和状態だから、あまり承認されないのかな〜って思いました。
初めて作ったアプリにしては結構いい感じなんだけどなあ〜無慈悲。
次に作ったアプリ
単にディスプレイ上にテキストを大きく表示するアプリです。
どうでしょうか。なんてシンプルなアプリでしょうか。画面いっぱいに「あ」って表示されるとか今までにない体験ではないでしょうか。
自分の好きな文字をずっと眺めていたいそんなときってありますよね?ない?
これを開発しているときに遭遇した問題を解決した記事はこちら
https://qiita.com/KazuhiroIto0127/items/cff0685f9836c49a0dbf
2回目のアプリ申請
上記のテキストを大画面表示するアプリを申請しました。
あーもうこれ絶対spam扱いですよね。わかってます。と思いながら2日ほど待つ。
結果。申請通りました。。
あれ、appleさん最高か?
こうして、初めてapp storeに自分が作ったアプリが公開されました。やったね!
おわりに
swiftUIは世にでてから、まだ1年も経ってない新しい技術です。
そのため、ぐぐってもなかなか日本語で問題を解決する方法がでてこないです。
でも、英語翻訳すればなんか解決します。
もうすぐでるios14ではさらに機能が充実してくるし、今学ぶのはいい時期かもしれない。そうではないかもしれない。
これからもアプリ作ってだしていきたいかもしれないし、そうではないかもしれない。