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目次

  1. ソフトウェアとは
  2. ソフトウェアの種類
  3. ソフトウェア開発の主な手法

ソフトウェアとは

「コンピュータに対し命令を出すプログラム」を指す言葉

ソフトウェアの種類

  1. 基本ソフトウェア
  2. 応用ソフトウェア

基本ソフトウェア

別名「OS」。アプリケーションが動作するベースとなるプログラムを指す

▼基本ソフトウェアの例(PC)
・Windows
・macOS
・Linux

▼基本ソフトウェアの例(スマホ)
・iOS
・Android

応用ソフトウェア

別名「アプリケーションソフトウェア」。基本ソフトウェア上で動作するソフトウェア。
特定のタスクを実行するための手段として使うソフトウェアで、パソコンに直接インストールするできるソフトや、インストールなしでWebブラウザ上で動作するソフトもある。

▼応用ソフトウェアの例
・チャットツール
・インターネットブラウザ
・セキュリティソフト

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ソフトウェア開発の主な手法

  1. ウォーターフォール開発
  2. アジャイル開発
  3. ウォーターフォール開発とアジャイル開発の違い
  4. どの手法を採用するべきか

ウォーターフォール開発

▼概要
上流⇒中流⇒下流と、一方向に開発工程を進める手法
決まった期間で行う為、工数清算や人員確保がしやすく、品質を一定レベルに保つことが出来る
▼メリット
1)PMにとって全体進捗を把握しやすく管理しやすい
2)性質上、上流段階から詳細に認識合わせをするため、進行度を容易に図ることが出来る
▼デメリット
1)要件がきちんと把握できていなかった場合、やり直しが難しい
2)手戻りが発生すると工数が増える
手法を正しく行う為に必要なこと
途中からユーザーの意見を取り入れにくいため、要件定義の段階で入念な仕様の確認が求められる。

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アジャイル開発

▼概要
小さな機能ごとに上流から下流までの工程を進めていく手法
一ヶ月程度で企画からテスト検証まで行い、次の機能に取りかかる為スピード感がある
▼メリット
1)小さな単位で開発をしている為、不具合があっても戻る工程が少ない
2)開発途中でユーザーとフィードバックを行い確認をしながら進めることが出来る
▼デメリット
仕様・要件ごとにスケジュールを設定する為、全体のスケジュールや進捗具合が把握しずらい

ウォーターフォール開発とアジャイル開発の違い

どの手法を採用するべきか

プロジェクトの目的規模に合わせて適切な開発モデルを選択することが大切

▼ウォーターフォール開発
大規模プロジェクト向け
メリットである開発・完成への共通認識の深めやすさやスケジュールなどの全体管理のしやすさは大規模プロジェクトでは中心的に使われる手法とされる

▼アジャイル開発
小規模な開発向け
メリットである進行途中のフットワークの軽さは、少人数の開発向けの手法とされる

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