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AWS勉強 -ドメイン名と名前解決-

Last updated at Posted at 2018-10-14

ドメイン名と名前解決

前回行ったようにWebブラウザにパブリックIPアドレスを入力することでWebサイトにアクセスできる.
しかし一般的には直接IPアドレスを指定してWebサイトにアクセスすることはほとんどない.
ほとんどの場合は「www.example.co.jp」などのドメイン名を用いてアクセスするはずだ.
ではドメイン名を利用するにはどのようにすれば良いのか.

ドメイン,DNSについて

上記を参考にすると知識面ではOKだと思う.

DNSサーバーを構成する.

インスタンスの名前解決を有効にする

スクリーンショット 2018-10-14 15.03.37.png

からの,

スクリーンショット 2018-10-14 15.08.25.png

からの,

スクリーンショット 2018-10-14 15.10.23.png

からの,

スクリーンショット 2018-10-14 15.21.02.png

最後に確認して見る

スクリーンショット 2018-10-14 15.24.23.png

nslookupコマンドでDNSサーバーの動きを見る

いくつかのコマンドによりDNSサーバーがどのように名前解決しているのかを知ることができる.
もっともよく使われているコマンドがnslookupコマンドだ.

クライアントからnslookupする

MACでやります.

次のように入力する

$ nslookup nslookup ec2-18-179-47-97.ap-northeast-1.compute.amazonaws.com
スクリーンショット 2018-10-14 15.37.13.png

こんな感じになる.

逆引きをしてみる
$ nslookup 18.179.47.97
スクリーンショット 2018-10-14 15.39.38.png

サーバー側からnslookupコマンドを実行して見る

SSHでログインしてから次のコマンドを打つ.

$ nslookup www.nikkeibp.co.jp
スクリーンショット 2018-10-14 15.42.18.png

これでこのインスタンスはIPアドレス「10.0.0.2」をもつDNSサーバーを使用して名前解決していることがわかる.

感想

DNSについて理解が深まりました.
新しいコマンドも出てきたので,覚えるようにします!

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