# Rustを簡単に試せる環境をAtom上に構築する。
Rust?
Rustはオブジェクト指向・関数型・並列型とマルチパラダイムな言語です。
速度・型安全・メモリ安全と使い手にとっても安全安心な言語です。
atom上で動かしたいコード
Rustのサイトのトップにあるコードを動かす環境を作ってみましょう
// This code is editable and runnable!
fn main() {
// A simple integer calculator:
// `+` or `-` means add or subtract by 1
// `*` or `/` means multiply or divide by 2
let program = "+ + * - /";
let mut accumulator = 0;
for token in program.chars() {
match token {
'+' => accumulator += 1,
'-' => accumulator -= 1,
'*' => accumulator *= 2,
'/' => accumulator /= 2,
_ => { /* ignore everything else */ }
}
}
println!("The program \"{}\" calculates the value {}",
program, accumulator);
}
手順
1.公式サイトからインストールをおこなってください。
2.atomをインストールしてください
3.atom->環境設定->installから次のパッケージを検索してインストールしてください
script(https://atom.io/packages/script)
language-rust(https://atom.io/packages/language-rust/)
(atom-language-rustというのもありますがそれではありません)
4.hello.rsというファイルを作ってなかに先ほどのコードをコピペしてください
5.そのファイルをAtomで開いて⌘+I(mac)、またはCtrl+Shift+B(Windows)を押してください
6.実行でけた!
できなかった人は以下のパターンが考えられます
1.PATH通ってない -> 再ログインまたは再起動
2.atomのパッケージちゃんとつながってない -> atom再起動
3.ショートカット聞かない -> ⌘+Shift+P(mac)/Ctrl+Shift+P(windows)でパレットを開いてrunと入力してEnter
- terminal/powershellでrustc 実行したいファイル.rsをやる -> 動かない場合はエラーの対処
- Windowsの人はVisual C++ Option付きでVisualStudio2015(2013)入ってるか確認
簡単
最近だとWebフロントにも応用できる可能性があるということ、モダンでありながら低級にも対応した柔かい言語を試す環境をatomに作ってどんどん実験していきましょう!