はじめに
こんにちは、かちゃあと申します。
Qiita2回目の投稿です。
まだまだ不慣れな事が多いですが、投稿をする事によって慣れていければと思っています。
今回調べたことは、AWSについてです。
就職活動をしている際に、AWSの技術を採用されている企業が多かったこともあり
より詳しく調べようと思ったきっかけになりました。
備忘録になりますがお付き合いください。
AWSとは何か
AWSとはAmazon Web Servicesの略称で、Amazonが提供するクラウドコンピューティングサービス。
(AWSの他にはAzure(Microsoft)、CloudPlatform(Google)、Bluemix(IBM)などもある)
クラウドコンピューティングサービスとは、ネットワーク経由でサーバーやデータベース、ソフトウェア、アプリケーションなどを利用者に提供しているもの
。
クラウドコンピューティングサービスは、主に3つに分類されています。
クラウドサービス3つの分類
1: SaaS(サース:Software as a Service)
インターネット上での、ソフトウェア機能の提供を行うサービス。
2: PaaS(パース:Platform as a Service)
インターネット上での、アプリ実行のためのプラットフォーム機能の提供を行うサービス。
3: IaaS(イアース:Infrastructure as a Service)
インターネット上での、インフラなどサーバー、ネットワークを提供してくれるサービス。
AWSを使うメリットとは?
AWSを使用するメリットは5つ挙げられています。以下1~5は公式サイトからの引用になります。
1: セキュリティと法規制の対応
"AWSクラウドは、お客様がセキュリティに関する政府、業界、および企業の標準や規制を満たすことができる認証を取得、運用しています。
例えば、ISO 27001、SOC、PCI DSS などを含む、世界中のさまざまなセキュリティ標準の要件を満たしています。"
クラウドサーバーのセキュリティ面は様々な要件を満たしていて安心なのですね。
2: お客様の声による新サービス提供と機能改善
"3000以上の新サービスの提供と機能改善に伴ってきたうちの95パーセントはお客様のフィードバックをもとに開発されている。"
常に最新のクラウドを提供されているからこそ機能改善のサイクルも早く、より多くの人に満足に使っていただけるという事ですね。
3: お客様への継続的な利益還元
"2017年7月時点で 60 回以上サービスの値下げを行っており、ストレージサービスなど当初より 90%以上値下げされたサービスもあります。"
お客様を大切にしていて今後もお客様との関係を大切にしていきたいという気持ちの現れですね。
4: グローバルビジネスを支える耐障害性と高可用性
"AWSクラウドのグローバルインフラストラクチャは、耐障害性と高可用性を実現するために特殊な構成が組まれています。
一方の障害が他方へ影響することはなく、そのため耐障害性と高可用性を実現することができます。"
こちらは1と少し似ていますね。障害が起きたとしても、影響が少なく安心という事ですかね。
5: ユーザー基盤とエコシステム
"AWS クラウドは、全世界で数百万を超えるお客様(アクティブユーザー)にご利用いただいており、日本でもスタートアップから大手企業、政府・教育機関まで、10 万以上のお客様にご利用いただいています。
AWS のエコシステムを支える APN (Amazon Partner Network)パートナーには、日本全国で AWS を使ったシステム構築、ソフトウェア利用を支援する企業やシステムインテグレーターが参加しており、AWS クラウドを使ったサービスの提供やソフトウェア運用、システム構築についてご相談いただけます。"
これだけ世界、日本で多くの企業が導入していることから、AWSの規模の大きさが伺えます。
巨大なユーザー基盤を持っているからこそ得られる情報もそれだけ多いのでしょうし。ちなみにAPNは初めて知りました。
AWSの代表的なサービス(一部)
1: EC2
EC2はサーバーを構築・運用できるサービス。
クラウド環境上で必要な時に必要なだけサーバーを柔軟に利用できます。
2: RDS
RDSは、データベース機能を利用できるサービス。
負荷を軽減できたり、自動バックアップや大規模なデータ構築や運用も可能のようです。
3: S3
システムの様々なデータを保存できるサービス。データを別のシステムやデータを分析処理に移すこともできるみたいです。
こちらのサービスが2006年3月14日にリリースされたのがAWSの始まりだったみたいですね。
今では通常時、1秒間に約100万リクエストもの処理をしているそうです。凄い。。
逆にデメリットは?
1: 機能の数が多く、使いこなすにはサービスに対する多様な知識が必要不可欠
2: 費用が一定ではない
まとめ
AWSを利用することによって、ある企業の無駄を減らせたり、リスクを減らせたりするわけですね。
便利ではあるものの、サービスが多様な為、使いこなすのは決して簡単ではなさそう。
AWSについては今後確実に必要になる知識なので、サービスごとにしっかりとした勉強の時間が必要ですね。
参考&引用元
参考、引用させていただきました。
https://capsulecloud.io/about/aws
https://udemy.benesse.co.jp/development/web/what-is-aws.html
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/basic/service/13.html
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/