※05/21 誤記修正、内容追加
今回は技術面のお話ではなく、(特に初心者に向けて)Qiitaに記事を投稿するときの心構えのようなものを書きます。
(Qiitaに限らず投稿全般になるかもですが…)
※あくまで個人的なものですが参考として、
「こんな考え方があるんだなー」と思いながら見ていただければ幸いです。
・この記事を書いた理由
##「技術を学んだ人の次の一歩としてアウトプットを勧めるため」
身に着けた技術をアウトプットすることで自分の中で理解が深まります。
なので(アウトプットの一環として)Qiita記事を投稿する、という一歩を踏み出していただければと考えました。
特に今の時期は、新入社員の方は入社して一か月が過ぎるという時期であり、
技術や知識を再確認して盤石にできるのではないでしょうか。
##「Qiita記事を書く人が増えると、情報も増えるため」
Qiitaに投稿される記事が多ければ多いほど、自分が探している情報が見つかる可能性上がります。
似たような情報でも数が多ければクリティカルに欲しい情報が見つかるかもしれません。
##「書くことをためらっている人もいるのではと思ったため」
どうせ書いても見られないだろうなと思っている人、逆に不特定多数の人に見られるのがいやだなと思っている人、
両方とも少なからず一定数はいると思います。
でも投稿してみたいな、という気持ちが少しでもある方の人の助けになればとも考えました。
・心構え
##「書きたいことを書く」
これは大前提です。
自分がアウトプットしたい技術(および技術に準ずるものでもOK)を書いてください。
(興味なく、知らない技術について書くのはつらいと思います…)
##「文章の練習の一環と思って書く」
私の場合、文章を書くのが苦手なのでこのような考えにもなります。
また、イラスト等の入れ方を考えることも出来ます。
さらに書くのがうまい人を参考にまねして書くという練習もできます。
##「ネタについてはほかの人と重複してもよいから書く」
さすがに書く人全員が一言一句同じになるとは思えません。
載せる用のプログラムも個人で変わってきます。
自分が書かなくても似たような情報はたくさんあると思いますが書いてみましょう。
同じような記事が多いとはいえ、まるパクリはダメです(全コピペとか)。
##「調べてから(実行してから)書く」
記事の確度を上げるためにやりましょう。
自分が学んだ技術・知識で今、頭にあるものが絶対とは限りません。
(間違った情報を投稿しないようにするための確認です)
実際にエラーが出た、こういう動きをした、等の実機確認、
あるいは、別サイトでや書籍等で「自分の知識を裏付けられる記載があるな」、と比較をしたうえで
結論を出し投稿しましょう。
##「コメントで何が来ても対応できるように覚悟する」
これが一番ネックかもしれません。
何が来ても、…は言い過ぎですが、
(コメントが来るとして)以下のような分類になるのではないでしょうか。
その分類ごとにどう対応するべきか大まかにですが書いてみました。
####「記事のここが間違ってるよ」
正しい指摘であることを確認(間違った指摘でないことを確認)したうえで記事を訂正。
(修正する場合は「コメントにて指摘があったため修正」と入れておくとよい)
もちろんコメントの指摘が間違っている場合は情報元ソースを出して返答する。
(「実機確認したところ以下の動作をしたため記事にこう書かせていただきました」等)
どうしても真偽がわからない場合は考えてどのように対処するか答えを出す。
(「~のような事象もありここで記載した動きと一致しないこともあるようです」等の文言を入れる対応とか)
####「この記事役に立ったよ」
好意を素直に受け取ります。コメントでありがとうございます等返してもいいかも。
####「(暴言等)」(ないとは思いますが…)
利用規約の禁止事項に抵触しますのでQiita運営に連絡を。
思いつく限りのものを書いてみました。
なおQiitaより以下記事も出ておりますので参考にしてみてください。
※読ませていただいたコメントより、重要事項であると考え以下2つの記事を追記させていただきます。
↑下の記事は自分が"コメントを送りたい"と思った際に一読し、コメントを書く参考にしてみてください。
この記事でQiita記事を書く人が増え、将来的に良い記事を書く人が増えていけばいいなと思います。