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試験項目表作成時のメモ

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SI:試験項目表作成

粒度について

粒度は、具体性と言い換えられる。
つまり、どれくらい具体的に試験条件を指定して、試験実施するかを粒度という。

バリデーションについて

①全命令網羅 ②decision網羅 ③condition網羅 ④multiple conditionをベースに作成する。
ex)

if(age >= 0 && age < 18) {
return true;
}

①のケース:exで記載されている2つの条件が実施されるケース。
入力値が10であるとき、当てはまる。

②のケース;真と偽のケースが実施される。
入力値が10と-5であるとき、当てはまる。

③のケース:それぞれの条件が真と偽になるケース。
入力値が20,-5であるとき、当てはまる。

④のケース:真&偽、真&真、偽&真が実施される。
入力値が20,10,-5であるとき、当てはまる。

UT:試験項目表作成

境界値を設定

境界値とは、ある値を境に処理が変わる場合に使用される値。
ex)

if(age >= 0 && age < 18) {
return true;
}

exの境界値は、0,1,17,18
不等号の記入ミスにより、バグが発生しやすいため上記の境界値を設定する

### 繰り返し処理に対する試験項目を設定する
0回、1回、複数回実施されるテストケースを用意する。

バグ修正時に発生する試験について

バグ修正前に実施されたものと修正後のものとで修正箇所以外で差分がないか確認できる、バグが修正されているテストケースを確認できる2種類のテストケースを用意する。

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