shell コマンド備忘録

Posted at 2024-10-06

shellコマンド

文法：mktemp ファイル名
ランダムな名前のファイル名を作成する

オプション：-d
ファイルではなく、ディレクトリを作成する。
権限は、mktempを実行時のユーザーの権限から決まる。

文法：if [ A -lt B ]; then fi
lt： AがBより小さい場合

文法：tee ファイル名
コマンドの結果をファイルに出力し、標準出力でも出力を見たい場合に使用する

tee test.tsv > /dev/null
world
# ctrl + C
cat test.tsv
world

lsコマンドで実行した結果をgrepに渡し、渡されたファイルの中に指定したファイル名以外のものを検索する。その結果をrmコマンドに渡し、削除する。

上記のやり方だと成功したが、書きの方法では失敗した。
ls ディレクトリ/* | grep -v 'ファイル名' | rm -rf

アスタリスクを付けた場合、grepに送られるファイル名にはコロンが末尾にある。その状態でrmコマンドまで届く。そのため、そのようなファイルは存在しないため削除されずに処理が終了する。

function とは、関数。

#!/bin/bash
# 関数の定義
say_hello () {
    echo "Hello!"
}
# 関数の呼び出し
say_hello
# Hello