生産性の高さ
情報の整理
エンジニアとして働いていると、未知の事象に数多く遭遇する。
事象を理解するために必要なログやコード、システムを抑えた後、
頭の中で言語化したり、ノートにまとめたりして情報整理する。
情報整理を実施することにより、下記のメリットを受ける
①周りの方に簡潔に事象を説明できる
②不明箇所を把握できる
③適切にタスクをこなすことができる
④ムダが作業を減らすことができる
システムや処理を頭の中でイメージする
クラスの構造や機能の関係性を理解しておくと、バグやエラーが発生した際に、どこでなぜ起きたのかを想像することができるようになり、より効率的に解決できるようになる。
事実ベースで動く
デバッグやバグの調査結果が誤っていた場合、認めることは難しいと感じる。
そこで、自分の判断の逆のことを考え、"xxxだとしたら、なにが分かる"と自分に投げかけるようにしている。自分が冷静に考えられるようになり、自然と過ちを認め、事実ベースで動けるようになる。
管理者意識を持ち、仕事に取り組む
管理者は忙しいので、私たちの依頼に直ぐに返答もらえないことが多く、待ち時間が発生しやすい。そのため、質問を投げかける前に、自分が管理者だったらどうするかと考えてから、質問するようにしている。
品質を高くすることが優先
バグが発生した場合、予定通りにタスクをこなせないことがある。また、検証作業のプロセスが多いと同様のことが起きる。しかし、予定通りに進めるために作業を疎かにしてはいけない。それよりも丁寧に実施することの方が価値がある。不良品をリリースしてしまった場合、多くの方に迷惑をかけてしまう。そのため、品質を高くすることが何より大切だ。