知っている人にとっては今更ansibleか?とか言われそうだが
人生において未だansibleを使っているような良い職場には出会えていない残念エンジニアの私が
勉強した内容を記載していく
勉強にあたっては以下の書籍を参考にしている
Ansible徹底入門 クラウド時代の新しい構成管理の実現
https://www.amazon.co.jp/dp/4798149942
ただ3年前の本とだけあって情報が古いかもしれないので、
個人的には以下の書籍をおすすめする
Ansible実践ガイド第2版
https://www.amazon.co.jp/dp/B07B2T24V4
前者の本だと一部今のバージョンだと使えないことや間違っている部分があった。
当時はそうだったのかもしれないので厳密には間違いではないのかもしれないが・・・
さて早速ansibleのインストールから始めていく
因みに私の環境はMacOSなので別環境の人は他のサイトを参考にしていただきたい
兎にも角にもまずHomeBrewから入れていこう
MAC利用者なら必ず入れておくべきツールである
curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install | /usr/bin/ruby
HomeBrewが入れ終わったら次はpythonを入れていこう
brew install python
pythonが入れ終わったらいよいよansibleを入れていく
pythonにはpipという便利ツールが入っているのでこれで入れていく
pip install ansible
次にvagrantとVirtualBOXを入れるためにHomeBrew Caskのインストールを行う
HomeBrew Caskのインストールが終わったらそのままvirtualbox vagrantを入れていく
brew tap caskroom/cask
brew cask install virtualbox vagrant
ここまでうまくいったら一旦インストールは問題なし
この後から実際に環境を作っていく
適当にansibleというフォルダをローカルに作っておいてそこにcentosのイメージをダウンロードする
mkdir ansible_test
cd ansible_test
vagrant init bento/centos-7.2
上記を実行するとVagrantfileが作成されるのでそのファイルを修正していく
具体的には以下を修正する
config.vbguest.auto_update = false <- 追記
config.vm.network "private_network", ip: "192.168.33.13" <-#外してIPアドレス修正
修正が終わったら以下コマンドを実行し仮想マシンを作成する※結構時間がかかる
vagrant up
SSH鍵でログインできるように以下の設定を行う
vagrant ssh-config --host 192.168.33.13 >> ~/.ssh/config
実際にSSHでログインできることを確認する
ssh 192.168.33.13
ここまで終わったら一旦環境構築は完了
後は実際にPlaybookを使ってansibleを使っていくことになるが、
次回にしようと思う
因みに作ったマシンが気に入らなかったら以下のコマンドであっさり削除も可能だ
vagrant destroy
ご静聴ありがとうございました。