コマンドにエイリアスをつけることで、良く使うコマンドを短縮できる。以下のようにエイリアスを設定する。
$ git config --global alias.<エイリアス> <文>
なお、--global
オプションを付けないと、ある特定のプロジェクトでのみ使えるエイリアスとなる。
以下はおすすめの例
$ git config --global alias.ci 'commit'
$ git config --global alias.st 'status'
$ git config --global alias.br 'branch'
$ git config --global alias.co 'checkout'
複数の単語を組み合わせることもできる。
$ git config --global alias.unstage 'reset HEAD --'
これで、下の二つの入力は同じ意味になる。
$ git unstage file
$ git reset HEAD -- file
より詳しくはこちら。