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yaml内でエスケープに苦戦した話

Last updated at Posted at 2023-07-24

あらすじ

yaml内で以下のような処理をしたい(イメージ)

RES = $(curl -X POST -d [なんかjsonデータ] [以下、URLなどの処理に必要なあれこれ])
# 以降でRESの値を使った処理をつらつらと

渡したいjsonデータはこんな感じ。

{
	"親階層": {
		"子階層1": "データ1",
		"子階層2": "データ2"
	}
}

このとき、方法としては3パターン検討していた。
その内1つがちょっと躓いたので備忘録代わりのメモとして残す。

①jsonファイルにして渡す

適当なjsonファイル(data.jsonとか)を作成し、中身を記載。
中身はあらすじのjsonデータをそのまま使用します。

できたら以下のような形でcurlに渡す。

RES = ${curl -X POST -d @test.json [以下、URLなどの処理に必要なあれこれ])
# 以降でRESの値を使った処理をつらつらと

すんなり通った。

②直に渡す

データを以下のようにエスケープ。

'{"親階層": {\"子階層1\": \"データ1\",\"子階層2\": \"データ2\"}}'

こいつをそのままdオプションに当てはめる。

RES = ${curl -X POST -d '{"親階層": {\"子階層1\": \"データ1\",\"子階層2\": \"データ2\"}}' [以下、URLなどの処理に必要なあれこれ])
# 以降でRESの値を使った処理をつらつらと

ちょっと苦戦したものの通った。

③変数に格納して渡す

こいつが一番問題児だった。

以下のように変数を作成。

DATA: '{"親階層": {\"子階層1\": \"データ1\",\"子階層2\": \"データ2\"}}'

こいつをdオプションに当てはめるのだか、そのまま($DATA)指定しても構文でエラーになってしまう。
エスケープを色々試した結果、正解はこんな感じ。

RES = ${curl -X POST -d "$DATA" [以下、URLなどの処理に必要なあれこれ])
# 以降でRESの値を使った処理をつらつらと

変数をダブルクォーテーションで囲むことでした。
わからんて...........................

以上。

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