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【Django&A-Frame】お店探しのWebARを作りました。

Last updated at Posted at 2022-05-29

はじめに

WebARってなに?

文字通りWeb上で機能するARのことです。
WebARは「Webアプリ」に位置付けられ、スマホにインストールして使う「ネイティブアプリ」とよく比較されます。

WebARのいいところってなに?

一言で言えば、手間が無くなることに尽きると思います。
ネイティブアプリの場合、ユーザはアプリを入手する手間があり、開発者はデバイス毎にアプリを開発する手間があります。Webアプリでは、この手間がさっぱりなくなるのです。

2022年現在では、操作性と応答性が優れてるネイティブアプリが主流ですが、後者の課題は5Gの実現に伴いWebアプリでも十分なパフォーマンスを得ることができると思います。
操作性が追いつけば、小中規模のアプリはWebアプリへ、オフラインでも動かしたいまたは大規模なアプリはネイティブアプリと言ったように棲み分けがされるのではないでしょうか。

開発の動機

WebARを開発してみたい。
お店探しアプリって店名よりお店の情報を一覧で分かればいいよね?と常々思っていたので。

記事の目的

開発中に感じたことは、WebARの実装について日本語の情報が少ない・・・。
少なくとも個人レベルで開発するのにstackoverflowを始め海外サイトで調べまくる必要があります。そこで自分の経験が誰かの役に立ってくれたらいいなと思って投稿をしました。
実装面の記事を追加で書いていく予定ですので、ARの発展の一助になれば幸いです。

作ったもの

WebAR × お店探し WeBar (仮)
会員登録も不要なので気軽に使ってみて下さい。

お店の情報がカメラ越しに表示されます。
IMG_6658.png

開発概要

環境

Webアプリケーションフレームワーク Django
ARフレームワーク A-frame
プラットフォーム heroku

システム構成

スクリーンショット 2022-05-28 22.34.31.png

ソースコード

https://github.com/KarT1994/WeBar

設計・実装

今後追記予定です。

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