みなさんは『DXって何?』と問われたら、答えられるでしょうか?
説明ができないまでも、頭の中でなんとなく答えを見つけることはできますか?
今回、『Japan IT Week 秋 2020』で弊社(株式会社テンダ)代表取締役社長である中村繁貴が登壇した”社長セミナー”は、「何か一つでも『聞いて良かった』と思える事柄を持ち帰って欲しい」という社長の思いから、製品のPRは少しにして(笑)「誰にでもわかりやすくDXを解説」しました。
当日は立ちどまって耳を傾けてくださる方も多く好評を博しましたので、当日のセミナーを動画で公開することになりました。
≫『多様化する働き方のイノベーション~DXで進める教育の自動化~』を視聴する(YouTube)
##難解?なDX(デジタルトランスフォーメーション)を誰にでもわかりやすく
今年に入って多くの『DX』(デジタルトランスフォーメーション)に関する調査報告がネット上で散見されました。しかし、『DX』は決して新しい言葉ではありません。
経済産業省は2018年の12月に『デジタルトランスフォーメーションを推進するための ガイドライン (DX 推進ガイドライン)』(*1)を発表しています。この中で『DX』は
企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジ タル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのも のや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。
と説明されています。なんとなく…わかったような…感じでしょうか。
「多様化する働き方のイノベーション~DXで進める教育の自動化~」では、その難解な**『DX』を3つの実例でわかりやすく解説**しています。
≫『多様化する働き方のイノベーション~DXで進める教育の自動化~』を視聴する(YouTube)
##『DX』を知らない…全国の経営者の約8割
社長セミナー当日の記事でしたのでセミナー内でもご紹介したのですが、日経XTECHに掲載されていた記事『脱ハンコは「極めて狭義」 DXを分類する3階層を知ってますか?』(*2)で、2020年6月に全国の経営者に対して行った調査で約8割が「デジタルトランスフォーメーション」について「知らない」という回答だったそうです。
そう考えると、まだまだ『DX』を知らないことは恥でもなんでもありません。この機会にサクっと理解してしまいましょう!
≫『多様化する働き方のイノベーション~DXで進める教育の自動化~』を視聴する(YouTube)
そしてセミナーの中でちょこっと紹介させていただいたのが、テンダの『教育のDX』のためのツールである『Dojo Sero』(ドージョーセロ)です。
テンダには自動マニュアル作成ツールである『Dojo』(ドージョー)がありますが、『Dojo Sero』は同じ”マニュアルに関する悩みを解決するツール”であるマニュアルソリューションでありながら、アプローチがまったく異なる、まさにDXな製品です。
「探して読んで確認する」マニュアルから「リアルタイムでナビゲートして教えてくれる」…自動表示マニュアルへとトランスフォーメーションしています。ご興味があれば、是非、製品サイトもご覧ください。
###多様化する働き方のイノベーション~DXで進める教育の自動化~について
- Japan IT Week 2020 秋 社長セミナー(2020年10月28日収録 約30分)
- スピーカー 株式会社テンダ 代表取締役社長 中村繁貴
- 内容 1.多様化する社会 2.DX推進のポイント 3.DXで進める教育の自動化
- セミナー動画 『多様化する働き方のイノベーション~DXで進める教育の自動化~』を視聴する(YouTube)
*1 経済産業省『デジタルトランスフォーメーションを推進するための ガイドライン (DX 推進ガイドライン)』
*2 日経XTECH『脱ハンコは「極めて狭義」 DXを分類する3階層を知ってますか?』