1. 今日のゴール
5日後までに「Unityで自作アバターを動かし、OBS経由でYouTube配信する」ことを目指し、
Day1は「Unity上でアバターを動かす」ことに集中しました。
2. 手順メモ
2.1 ユニティちゃんモデルの入手
- 公式サイト:https://unity-chan.com/contents/guideline/?id=UnityChan
- 「ユニティちゃん 3Dモデルデータ(Unityパッケージ)」をダウンロード
2.2 Unityへのインポート
-
.unitypackage
を Unity プロジェクトのAssets
にドラッグ&ドロップ - 「Import」ウィンドウで全チェック → Import
2.3 シーンに配置
- Projectビュー →
UnityChan/Prefabs
→unitychan.prefab
を Hierarchy にドラッグ - Position
(0,0,0)
に設定
2.4 Animator確認
- インスペクターの Animator コンポーネントで、以下を確認
-
Controller:
UnityChanActionCheck.controller
(アニメーション遷移の定義) -
Avatar:
unitychanAvatar
(骨格の定義)
-
Controller:
2.5 再生テスト
- 再生ボタンでアニメーションが動作(Idle、移動など)
3. 今日の学び:Animatorコンポーネントの基本
-
Controller
- アニメーションの流れ(ステートマシン)を定義
- 各状態にアニメーションクリップを割り当て、条件で切り替え
-
Avatar
- モデルの骨格構造をUnityに認識させるデータ
- 同じHumanoid形式なら、別モデルにも流用可能
Controller = どう動かすか
Avatar = 誰を動かすか
4. 今日のToDo(プロジェクト終了後にやること)
- Unity公式ドキュメントでAnimatorとAvatarの仕様を体系的に学ぶ
- Unity公式チュートリアルでアニメーションのカスタマイズ方法を習得
- 自作VRMモデルにAnimatorを適用してカスタムモーションを作成
5. 次のDay2の予定
- Animator Controllerの構造を観察し、遷移やパラメータ設定を理解
- Mixamoなど外部モーションを読み込み、差し替えテスト