自己紹介
飛行機&鉄道が好きな人です。
普段の趣味は航空機、鉄道の写真撮影、カメラ沼?です。
今回は自作で新幹線マスコンを作ってみました!
始めてQiitaで書くので、不慣れですがお許しください。
改めまして
今、私が作っているものは新幹線の運転台です。
なぜ私が運転台を作ろうと思ったのかざっくり言うと、欲しかったからというのと、誰も作っていないものを作ってみたいと思ったからです。
それでは、今まで自分がどのように制作してきたかを紹介したいと思います!
まずは大事なマスコン本体から始めていきます。
モデリングはFusion360を使い、おおよそのモデルを作ります。
次に3Dプリンターで印刷をします。
(印刷し、組み立てた物がこちらです。)
しっかりと中の機構も考え、マスコンを動かした時の、(カチン、カチン)というギミックも考え、自作マスコンに組み込みました。
さらに無駄のないように、右に(カチン、カチン)というギミック、左には可変抵抗を取り付けしました。
1番苦労した点はマスコンの根本のギアと可変抵抗のギアとのギア比の計算が大変でした。
今、出てきた可変抵抗を何に使うかと言うと、今回自作マスコンでBVEというゲームを動かしたいと思ったためこのようなプラグインを使ってみました。
それがこちら!
三八電車店さんのUniversal Contactlnte face というプラグインを使用してゲームを動かします。
こちらどのようなプラグインかと言いますと、可変抵抗で0~1023までの抵抗値をそれぞれ、マスコンであれは10段下に、ブレーキでは9段階に割り振り、その中央値をArduino IDEに書き込みパソコン本体に入っているプラグインに読ませ、ゲームを動かすといったものです。
Arduinoとマスコン&ブレーキと繋がっている可変抵抗との配線図がこちらです。
このように配線し、まずはマスコン、ブレーキ、それぞれの段階の抵抗値を計測し、計測ができたら次に測定した抵抗値をPCに送る用のプログラムに抵抗値を書き込みます。
これで完成です!
最後に接続方法と設定方法を紹介します。
まずはマスコン側に付いている可変抵抗のピンとArduinoから伸びている配線を接続、そしてWindowsとArduinoを専用ケーブルで繋ぎます。
BVEを立ち上げてUniversal Contactlnte faceを選択し、プロパティーからを選択します。
プロパティーからArduinoを接続しているピンを選択します。
エラーが出なければ成功です!