Oracleの知識が必要になったため、勉強した内容をメモとしてまとめます。
RDSについて
・RDS(リレーショナルデータベース)とは、表形式でデータを管理する場所のこと。イメージとしてはExcelの表のようなもの。
以下は基本的な言い回しのまとめ
表=テーブル
表のデータを抽出、削除、更新、作成、定義する命令=SQL
横列→行、レコード
縦列→列、カラム
行と列が重なった部分→フィールド
空白、無い状態→NULL(ヌル) ※0、空文字ではない
1行だけ特定できるレコード(IDなど)→主キー
他の表の主キーと関連付けるコード→外部キー、フォーリンキー
データの抽出の問い合わせ→クエリ
SQL Plusについて
SQL Plusは、Oracleデータベースに接続し、データベース操作を行うためのソフトウェア。CUIで、データベースに対してSQLを利用しデータ操作を行う。
※SQL Plusのツール専用コマンドがあり、SQLとは別物。
SELECT文の機能
以下2つはSELECT文の基本形。指定した表からデータを抽出する。
・SELECT * FROM 表名;
(*=全ての列)
・SELECT 列名,列名,…,列名 FROM 表名;
※SQLは最後にセミコロンを付ける。SQL Plus用コマンドには最後に何も付けない。
列に別名を付けて抽出する場合は以下の文を利用する。
・列名 AS 列別名
(SELECT文の抽出列{*や列名,列名,…,列名}に差し込む)
よく使うSQL Plus用コマンド
・SET PAGESIZE 数字
(デフォルトは14) 1ページの行数を設定する。
・SET LINESIZE 数字
(デフォルトは80) 1行の長さを設定する。
・/
直前のSQLを再実行する。
・ED
直前のSQLをメモ等で編集できる機能。SQL Plus用のコマンドは編集できない。