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学会においての緊張との向き合い方

Last updated at Posted at 2024-12-22

はじめに

皆さんは学会発表は緊張しますか?自分はめっちゃ緊張します。自分にはここに紹介できるような技術は持ってないため、学会での緊張に対しての考え方、向き合い方、(緩和法?)について個人的な持論を述べさせていただきます。割と当たり前のことを言っているかもしれませんがご容赦ください。Qiitaは初めて書くので読みにくいところもあると思いますが、よろしくお願いします。

緊張はするもの

まず、大前提として緊張はみんなするものだと思ってます。発表上手いなと思う人も緊張はしてます。緊張の程度が違うだけです。なので、緊張してることを恥ずかしく思わないでください。自分だけ緊張してると思うと余計緊張します。

準備はやっぱり大事

そんなことかよと思うかもしれませんが準備がどれだけできるかはやっぱり緊張を緩和してくれる要素になります。 発表練習などの洗練はもちろん大事なことですが、それ以外にも会場を下見したり発表壇上からの景色を見ておくなどの準備も緊張を緩和してくれると考えています。特に自分はリセットの視点を準備することを心がけてました。これはハイキューで知ったのですが、ウォームアップの段階で視線を落ち着かせる場所を大まかに決めておいて、それをリセットの信号にして心を落ち着かせるというものです。準備はして損はないので、できるだけ準備はできるといいです。

高いハードルを設定しない

高いハードルを設定する人が中にはいます。例えば「絶対失敗しない」などです。自分は体育会系の部活に所属しチームスポーツをしていたのでそこでもよく「ノーミスで行こう」、「絶対後半は点を取らせるな」などと声掛けをするのを聞いたりしていました。実際、そのような高い目標設定をすることにより信念を持って行動できる人もいると思います。しかし、個人的にはこのような目標立てはよくないかなと感じます。なぜなら、ミスした時に全てが狂ってしまうと感じてしまうからです。ノーミス目標で一回でも噛んだり何かトラブルになった時にそこを臨機応変に立て直すことができれば大丈夫ですが、基本的にプランが崩れると頭が真っ白になったりします。なので、簡単な目標設定にしましょう。実現できそうな目標ならマジでなんでもいいと思います。自分は最初の学会の時は、パソコンを忘れないで持って行くとかを目標にしていました(笑)

簡単な目標設定でもクリアできればそれは成功体験になるため、その積み重ねが緊張をほぐしたりするかもしれません。

緊張は言葉に出す

緊張してる時にその気持ちを内に秘めてしまう人はいませんか?例えば、緊張してることを馬鹿にされるのではないか?または、緊張してる自分を緊張してないと思い込ませるために内に秘める人もいるかなと思います。個人的にはこれは悪手だと考えてます。なぜなら、この考えはデバフになるからです。

気持ちを抑え込めばこむほどそのことばっか考えるようになってしまい、肝心の発表に対して考えられなくなってしまいます。まずは緊張してる自分を認めましょう。そして緊張してることを口に出して友達とかにでも伝えましょう。悩み事と一緒で、話すことで気持ちが少しは楽になるものです。

まぁ死ぬわけじゃない

学会に参加していれば、コテンパンにやられてしまうこともあります。そのような経験は緊張の種になってしまいます。自分も勉強不足が故に質疑応答でボコボコにされた経験があり、その次の学会ではまたあんなこと言われたらどうしようとナイーブになってすごく緊張したこともあります。そんな時に自分は、まぁ死ぬわけじゃないしなぁ…と考えてました。いくらボロカスにされたって、めっちゃ失敗したとしても死ぬことはないです。(心は別ですが…)
なので、気楽に行きましょう。自分も発表順が近づくとめっちゃ緊張してきますが、最終的にはこのスタンスで発表しています。

まとめ

緊張について自分なりの考えをダラダラと述べさせていただきました。緊張は誰もがすると思ってますが、それでもあまり緊張しないと思ってる人は、話しかけてあげるなど緊張してる人の気持ちを楽にしてあげてほしいです

また、緊張をよくする自分と同じ人は、自分の考えが何か参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました

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