特にスタートアップをやっていたりすると、コホート分析、もしくは、カスタマー・リテンション率の分析などに興味のある方多いのではないかと思います。ただ、エクセルだとか、その辺のBIツール、もしくはSQLなどでやってみようとすると、結構大変だったりしてそのままになってしまったという人も多いのではないでしょうか?
RのUIということで、聞いたことのある人もいるかもしれませんが、Exploratoryというプロダクトを作っている西田と申します。最近リリースした新しいバージョンで、サバイバル分析という、まさにこのコホート分析、もしくは、カスタマー・リテンション率の分析に適した機能が入りましたことを記念して、これから3本ほどこちらQiitaの方に日本語で記事を書いてみようと思います。(もし英語の方でいいから先にということでしたら、こちらをどうぞ。)
以下のような流れで書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
- サバイバル分析を使ってカスタマー・リテンション率をコホート毎に可視化してみる
- サバイバル・モデルを作って、何がカスタマーをChurnもしくはRetainさせているのかを分析
- どのユーザーがいつ辞めるのか、もしくはどのくらいユーザーでいてくれるのかを予測
それでは、次の記事で!