VBAのデフォルトの設定ではクラスモジュール(やユーザフォーム)の中でエラーが発生すると、その呼び出し元で止まります。
つまり、実際にエラーが起きた部分にたどり着くには、さらにステップ実行して、クラスモジュール内のコードを順次実行していく必要があります。
これの動作は設定で変更できます。
VBEのツール>オプションを開いて、「エラートラップ」の下の図の部分を選択します。
(日本語では「クラスモジュールで中断」です。)
デフォルトでは、一番下の「エラー処理対象外のエラーで中断」になっているはずです。
ちなみに、その上の「エラー発生時に中断」にすると、On Error Gotoとかでハンドルしているエラーでも止まるようになります。