LoginSignup
0
1

More than 1 year has passed since last update.

M5StackをarduinoIDEで使うためのセットアップ

Last updated at Posted at 2023-02-27

はじめに

M1ProのMacBookProを購入したことで今まで使っていたM5Stackの環境を再構築が必要になりました。その際つまずく場面があったので記録を残しておきます。

私の環境

  • パソコン : MacBook Pro(14インチ、2021)
  • OS : MacOS Monterey
  • CPU : Apple M1 Pro
  • ArduinoIDEのバージョン : 1.8.19
  • M5stackの種類 : Basic

以下流れ

1.インストール

ArduinoのサイトからArduinoIDEをダウンロードしてください。UIが新しくなっているもの(2.0以降)とそれ以前のもの(Legacy IDE)の2つがあると思いますが私はLegacy IDEをインストールしました。
スクリーンショット 2023-02-27 17.47.57.png

2.ボードマネージャーを追加

インストールしたらArduinoIDEを起動して
メニューから Arduino → Preferencesの中にある追加のボードマネージャーのURL

https://m5stack.oss-cn-shenzhen.aliyuncs.com/resource/arduino/package_m5stack_index.json

を追加します。追加したら「OK」ボタンを押してPreferenceを閉じてください。

3.ボードマネージャーをインストール

メニューにあるツール → ボードマネージャーを選択します。右上の検索ボックスに「M5Stack」と入力し、M5Stack by M5stack officialをインストールします。(画像はインストール済みの画面なので「インストール」ボタンを押してインストールしてください)
ここのインストールは時間がかかるので気長に待ちましょう。
スクリーンショット 2023-02-27 18.30.49.png

4.ライブラリーをインストール

メニューよりツール → ライブラリを管理を選択します。ボードマネージャーと同じく検索ボックスに「M5Stack」と入力し、M5Stack by M5stackをインストールします。他にもライブラリ入れてくださいとの表示が出るので「install all」を選択します。
スクリーンショット 2023-02-27 18.43.36.png

5.書き込み

M5StackとPCを繋いで書き込みを行います。

ツール → ボードからM5Stack-Core-ESP32を選択します。(M5Stackの種類によって変わるみたいです。Basicはこれでいけました)

シリアルポートに接続したポートを選択してください。

スクリーンショット 2023-02-27 19.16.38.png

メニューからファイル → スケッチ例 → M5Stack → Basic → Hello Worldを選択してスケッチを開いてください。
スクリーンショット 2023-02-27 19.34.30.png

上の右矢印のアイコンをクリックして書き込みを行なってください。書き込みが完了するとM5Stackのディスプレイに「Hello World」と表示されていれば書き込み成功となります。

以上がセットアップとなります。お疲れ様でした。

0
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
1