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MYJLabAdvent Calendar 2021

Day 22

他のサイトよりも検索順位が上がる小手先のテクニック10選(SEO対策など)

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MYJLab Advent Calendar 2021 22日目の記事です。

他の方々が完璧なまでに美しい技術系の記事を書いてくださっていたので、僕はちょっと違った視点で記事を書きたいと思います。

今回は、ウェブサイトを運営するにあたり他のサイトと差をつけることができるSEO対策をご紹介したいと思います。

みんながコードをたくさん書いているので、コードをいじることによって効果を得られるものを優先的に紹介していきます。

過去に今回の手法で、セッション数が2~2.5倍になった経験があるのである程度信憑性は高いかと思います。

それでは見ていきましょう。

他のサイトよりも検索順位が上がる小手先のテクニック10選

他のサイトよりも検索順位が上がる小手先のテクニック10選.png

それでは参りましょう。

1.relの使い分け

サイト・記事内でハイパーリンクを載せるのはよくありがちなことだと思います。

ハイパーリンクの表示方法は猿でも分かるaタグを使用します。その際にrelの設定をするというのが1つ目のポイントになります。

index.html
<a href="#" rel="">
<a href="#" rel="nofollow">

relの設定は主に上記の2つになります。

簡単に説明すると、1つ目がdofollow、2つ目がnofollowということになります。

dofollowというのは、検索エンジンのロボットである「クローラー」に巡回を推奨するという形になります。(ハイパーリンクは通常dofollowになっているため、relを空白にすることでdofollowになります。)

nofollowは逆に、クローラーに巡回できないようにするためのものです。つまり、そのリンク先が信頼性のないサイトだったり自分のサイトからクローラーに巡回させないようにしたいものをnofollowにします。

ここで重要なのは、関連性があるdofollowはSEO的にプラスに働くのですが、関連性のないリンクや信頼性のないリンクをdofollowにするとマイナスになってしまうので、nofollowにして防ぐということです。

広告リンク(アマゾンアソシエイトやGoogle広告など)のリンクを確認していただければお分かりいただけると思いますが、ほぼ確実にnofollowになっています。

暇があれば見てみてください。

2.h1タグ・titleタグへのkw挿入

お次はかなり有名どころです。

サイト・記事1つ1つに狙うkwというのは少なからずあると思います。

例えば、「Qiita プログラミング」というkwを取りたいということがあれば、Qiitaのプログラミングに関する記事やサイトを書くかと思います。

ここで必ずやっていただきたいのが、titleタグとh1タグに必ずkwを入れるということです。

それでは、「Qiita プログラミング」というkwで検索上位を狙った場合の悪い例と良い例を示します。

index.html
<title>圧倒的な情報量を持っている記事サイトを紹介!</title>
<title>Qiitaのおすすめプログラミング記事を紹介!</title>

多くの方がh1とtitleを同じにするかと思いますので、こちらではtitleタグを例に出させていただきます。

まず、結論から言うと推奨するのは後者の方です。

どの検索エンジンのロボットもまずは、titleタグやh1タグにあるkwを確認します。そのため必ずtitleタグ・h1タグにはkwを入れていただきたいということです。

昔は、このtitleタグやh1タグにkwを入れるだけで簡単にそのkwで検索上位を取ることができました。
(今はそんな甘くはないです)

実際に検索上位になっているサイトは全てその施策を既に行なっているのでご確認ください。

スクリーンショット 2021-12-22 14.54.37.png
↑こんな感じでほぼ必ずkwが入っています。

3.noindexの実装

最後は、noindexの実装です。

先ほど出てきたnofollowに概念が近いので、すぐに理解していただけると思います。

こちらは、**「このサイト・記事にはクローリング(巡回)しないでくださいね!」**という設定になります。

ここで、「え?そんな事するくらいならそのサイトとか記事消しちゃえばいいじゃん」と思う方もいらっしゃるかと思います。

しかし、よく考えてみてください。一生懸命作成した記事を一気に削除してしまうのはかなりリスクがある事だと思いませんか?

また、検索欄にはindexして欲しくないけれどもサイトには残しておきたいものなんかあると思います。(広告に使うLPなど)

そのような場面でこちらのnoindexは非常に役に立ちます。

やり方は簡単!

index.html
<meta name="robots" content="noindex">

上記のようにmetaタグのcontentにnoindexをしてあげるだけで問題ありません。

また、Googleのクローラーだけにインデックスされないようにすることもできます。(よっぽどGoogleが嫌いな人しかそんなことはわざわざしないと思いますが...)

index.html
<meta name="googlebot" content="noindex">

このようにnoindexを設定することによって、検索エンジンに表示させないようにすることもできるという事です。

自分のサイトにとってマイナスになりそうな記事やLPなどをnoindexするのはSEO的にとてもプラスになるのでぜひやってみてください。

警告
ここからは本当に小手先のテクニックを超短縮でお伝えしていきます。
もうお腹いっぱいだよという人はここで止めてください。

4.画像のalt設定

画像を表示するときにaltに画像のキーワードを入れましょう。

index.html
<img src="../img/a.png" alt="美しい画像">

こちらを入れる理由は、検索エンジンの画像認識が発達してきており画像検索からの流入もあるため、検索エンジンにどのような画像なのかを明確に知らせておくことができるからです。

(本来は、画像が不都合でなくなってしまった時にこちらのテキストが表示されるという仕組み「alternative」の略)

5.サイトスピード最適化

サイトのスピードが早い=評価上がる

こちらのサイトで確認しておいてください

6.DR(ドメインランク)を上げる

被リンク(他のサイトから自分のサイトへのリンクを貰う)や自分のドメインを長く所有することで上がります。

基本的にDRは検索エンジンのロボットが「このサイトは安全だな・信頼性が高いな」と思われる度合いを数値化したものだと思っていただければと思います。

7.文字数はとにかく長文を書く

賛否両論ありますが、文字数はとにかく長いサイトの方が検索上位に行きやすいです。

質が高ければ文字数は関係ないという意見が多いですが、情報量が多くて質が高ければ当然そちらの方が良いに決まっています。

最近のサイトや記事は質が高いものが多いので、文字数勝負みたいなところはあります。

8.専門家や有名人に関わってもらう

世の中で有名な人や専門家が関わっている記事は非常に信頼性が高くなります。(E-A-Tというのを聞いたことがある方もいらっしゃると思います)

信頼性が高い記事はとにかく検索が上位になりやすいので、専門家や有名人に監修してもらうことは絶大な効果になります。

9.kwを少なからず記事内に入れる

入れすぎは注意ですが、基本的にはh1,h2,h3あたりの見出しには度々入れるようにしましょう。

昔の検索エンジンなんかは、ほぼこのkwをどれだけ入れているかで検索順位を判断していました。

10.小手先のテクニックを意識しすぎない

これが1番大切なことです。

最後にどんでん返しみたいになりましたが、結局小手先のテクニックだけではどうにもならないことが多いです。

つまり、質の高い記事を書いていれば自然と検索上位に行くということになります。

小手先のテクニックは非常に重要ですが、それを意識するあまりサイトの質を落とさないように気をつけてください。

まとめ

いかがでしたか?

今回は検索順位が上がる小手先のテクニックについてお話しさせていただきました。

このアドベントカレンダーで全員が技術系記事を書いている中で、へんてこりんな記事になってしまったかもしれません。

とはいえ、とても重要なことですしSEO対策会社はこの情報をうん百万で提供しているので、きっと役には立つと思います笑

ぜひ気が向いたらご活用くださいね。

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