個人が必要になった資料、調査した内容等を記録する。雑記・メモ類の一つ。
1. ESXi シャットダウン・再起動
##DCUI操作
- ダイレクト コンソール ユーザー インターフェイス (DCUI) 画面から、
[F12] を押して、ESXi ホストのシャットダウン関連のオプションを表示します。
2-1. [F2] を押してシャットダウンします。
2-2. F11 を押して再起動します。
DCUI側からShell操作を行う場合
F1でShell操作画面への切替
F2でShell画面の終了
シェル操作
Local Tech Support モードまたは Remote Tech Support モード、
あるいは SSH セッションから、次のいずれかのコマンドを実行します。
2.よく使いそうなシェル一覧
→ 新規ページに変更しました。
vmk0はマネジメント用(固定?)
2. VMware 高信頼化(HA)構成
→関連リンクに資料
2.VMware 高信頼化(HA)構成
【技術者サイト】VMware ESXi クラスタ設定
【Qiita】vSphere HAを有効にするときに気を付けたいこと
※今後詳細は更新予定
3. パス選択ポリシーの設定(ラウンドロビンへの設定変更)
ストレージデバイスの一覧
[User:ESXi6.7U3~] esxcli storage nmp device list
対象デバイスのラウンドロビン変更シェル
[User:ESXi6.7U3~] esxcli storage nmp device set --device naa.xxxxxxx --psp VMW_PSP_RR
#4.vCenter Server Applialanceについて
vCenter Serverの管理コンソールをゲストOS上に作成し
他のリソースの影響を受けることなく操作を行うことができるようにしたもの。
コンソールの使い方は現vCenter Server for Windows と変わらない。
率先して使っていいと思う。
#5.VVOLについて
VVOLは必要なサイズに適切に割り当てていくしくみ。
VVOLがない時代はストレージを必要サイズごとに切り出し、割り当てを行っていたが、
その必要がなくなる。
パーティションはそのつど自動的に切り出される。(拡張が必要になってもゲストOSのディスクサイズを大きくすれば勝手に割り当てられる)
#PowerCLI
PowerSellのESXi拡張パッケージのようなもの。
これを使うと仮想基盤のホスト側の構成情報をバックアップすることができる。
リストアも可能。(らしい
##PowerCLI導入について
vCenterのあるサーバにPowerCLIを導入するにインストールをし、再起動を行う。
再起動後シェルが使用できる。
##ESXiホスト構成のバックアップ
Connect-VIServer –Server <IP AddressまたはHostName> –User <UserName> –Password <Passw0rd>
Get-VMHostFirmware -VMHost <IP AddressまたはHostName> -BackupConfiguration -DestinationPath <保存先>
#Backupについて
##1.ディスクコピーのバックアップ
とってもとらなくてもいいと思う(なんせスナップショットあるし・・・)
しかし、スナップショットに依存しない形でディスクイメージのバックアップがほしいなら必要
ただし、2次バックアップでディスクイメージをそのままとる理由はない。
ゲストOSのディスクの中覗いてファイルをとったほうが効率いい。
#関連リンク
1.ESXi シャットダウン・再起動方法
【VMware】ESXi/ESX 4.x および ESXi 5.x/6.0 のシャットダウン コマンドと再起動コマンド
ESXiホスト構成のバックアップ