ウィルス対策ソフト
基本的にはウィルス対策に特化したソフトウェア。
コンピュータ内に侵入してきたコンピュータウィルスやスパイウェア(以下、マルウェア)等、悪意を持つプログラム群を検知~駆除するソフトウェア。
ファイアーウォールや不正アクセス等の機能はなく、原則として別ソフト、または機能(WindowsDifender等)に委ねられている。
1.ダウンロードファイル、またはコンピュータ内の検疫(ファイルスキャン)
2.マルウェアファイルの駆除
3.パターンファイルの更新
セキュリティソフト
ウィルス対策のみならず、ファイアウォール、パスワード保護、通信の暗号化等、セキュリティに関連した一切の保護を行うソフト。
最近はセキュリティソフトしか見なくなった
とはいえここ10年程度でウィルス対策ソフトは減少した模様。
1つはウィルス対策ソフトがセキュリティソフトと統合してしまったこと
2つ目にウィルスソフトが独自のファイアウォールを廃止したこと
3つ目にWindowsDefenderの登場により下手なアンチウィルスを導入するよりは安価にセキュリティが一定レベル保護されること
らしい。。。詳しくは知らないけど。。。
つまり
ウィルス対策ソフトとセキュリティソフトは厳密には別物。
ただし最近はどちらも同一機能を持つのでほぼセキュリティソフト。