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Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 8.4 (OOTPA) の構築手順

Last updated at Posted at 2021-10-13

#あいさつ
どもこんにちは、そこらへんにいるぺーぺージャパニーズサーバインフラエンジニアこと、けいしーです。(´・ω・`)ハロー

今日は「画面キャプチャありきの記事って出せるのか?」という発想にいたり、構築ついでに備忘録で残そうと思いました。

##RHELを構築する上での前提
・インストールするLinux:Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 8.4 (OOTPA)
知ってるよ!って言われそうですが、OOTPAはコードネームです。(´・ω・`)
・使用するツールは「VMware workstation」
・サーバ名は適当に「StRHEL84」(StudyRHEL8.4の略称。)
・メモリは[4096]MBに割り当て
・プロセッサは[1]
・ディスク容量は適当に[40]GBに割り当て
・ISOメディアは公式の評価版(´・ω・`)
※メディアのダウンロードサイトはページ最後に載せておきます。

上記の前提手順は割愛しました。
これからの手順を見てお察しいただけるとありがたい。。。orz
ほいじゃ、さっそくやっていきます。

##いざ、構築(´・ω・`)

###1. 仮想マシンの起動
[仮想マシンの再生]をクリックする。

image.png

###2. Boot画面での設定

[Enter]キー押す前に!
解像度を変えないとGUIで表示される文字が画面外に切れてしまうので、解像度設定します。(´・ω・`)

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解像度の変更について、以下公式。

十字[↑]キーを押し、[Tab]キーをクリックして、quiet の前に inst.resolution=1024x768 と入力し、[Enter]キーを押す。

image.png

待機時間はこんな感じ。

image.png

###3. RHEL インストール設定

image.png

[ja]で検索して、[日本語] > [日本語(日本)]を選択した状態で、[続行]をクリックする。

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####

3-1. RHEL インストール 各種設定画面

#####地域設定
① キーボード

image.png

② 言語サポート

image.png

③ 時刻と日付

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地域[アジア]、都市[東京]を選択し、[完了]をクリックする。

image.png

#####ソフトウェア

① Red Hat に接続

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② インストールソース

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③ ソフトウェアの選択

今回はデフォルト[サーバー (GUI 使用)]にチェックを入れ、[完了]をクリックする。

サーバー (GUI 使用)

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サーバー

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最小限のインストール

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ワークステーション

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カスタムオペレーティングシステム

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仮想化ホスト

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#####システム

① インストール先

ストレージの設定 [自動構成]

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ストレージの設定 [カスタム]

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手動パーティション設定

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自動作成

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[+]を押した際の画面

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[デバイスタイプ]の選択時の画面

image.png

[ファイルシステム]の選択時の画面

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[デバイス]の[変更]を選択時の画面

image.png

[完了]をクリック後の確認画面

image.png

[変更を許可する]をクリック後の画面

image.png

② KDUMP

image.png

③ ネットワークとホスト名

image.png

④ セキュリティポリシー

プロファイルの選択画面

image.png

image.png

image.png

image.png

image.png

image.png

[コンテンツの変更]をクリック後の画面

image.png

#####ユーザーの設定

① root パスワード

image.png

[パスワード]を任意で入力し、[完了]をクリックする。

image.png

② ユーザーの作成

image.png

###4. インストールの開始

[インストールの開始]をクリックする。

image.png

インストール中の画面_(:3 」∠)_
(10分くらい待ってるかも。)

image.png

[インストールが完了しました]画面が表示されたら、[システムの再起動]をクリックする。
※画面が以下のような感じで文字が画面外に切れちゃってたら、[Tab]キー2回押して、[Enter]キーを押す。

image.png

###5. 初期セットアップ画面

image.png

ライセンス契約の同意

image.png

[ライセンス契約に同意します]にチェックを入れて、[完了]をクリックする。

image.png

[設定の完了]をクリックする。

image.png

インストールが走る画面。(:3 」∠)

image.png

ようこそ画面!!

[次へ]をクリックする

image.png

###6.プライバシー設定

位置情報サービスのオンオフ設定。

image.png

位置情報サービスを[オフ]に設定し、[次へ]をクリックする。

image.png

###7.オンラインアカウント
オンラインアカウントへの接続設定画面が表示される。

[スキップ]をクリックする。

image.png

###8. ユーザー情報

image.png

フルネームに[guest]と入力し、[次へ]をクリックする。
※フルネームを入力しないと、[次へ]は選択不可。

image.png

###9. パスワード

image.png

[パスワード]と[確認]に同じパスワードを入力する。
※両方を入力しないと、[次へ]は選択不可

image.png

###10. 使用する準備が完了しました。

やっとここまできた。(´・ω・`)
休日に私は一体何をやっているのだろう。。。

[Red Hat Enterprise Linux を使い始める]をクリックする。

image.png

###11.インストール完了後の初期画面

[システムは登録されていません]の画面を閉じ、[初めて使う方]の画面を閉じる。

image.png

image.png

###12.RHEL 8.4 であることの証明画面(おまけ)

デスクトップ画面右クリックの[設定]をクリックし、[詳細]タブをクリックすれば確認できます。

image.png

#おわりに

はい、ひとまず皆さま。主に先行して記事書いてる私、お疲れ様でした。(´・ω・`)
LinuCの勉強ついでに実機触りたかったんで、検証機建てました。Qiita記事にしたのはついでのついでです。
GUIの各種設定画面については要望がありましたら、追加記事としてあげようか検討します。

あと最後に実際にこの記事で構築できましたら、実績としてコメントいただけますと幸いです。(´・ω・`)

一応 Red Hat 公式さんのリリースノート置いときますね。(´・ω・`)

ISO メディア評価版の Red Hat 公式ダウンロードサイトです。(´・ω・`)

Red Hat 公式のインストール手順です。(´・ω・`)

ご愛読ありがとうございました。m(_ _)m

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