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Udemy 【MOS試験Excel対策オンライン講座【2013スペシャリスト】エクセル兄さんのスピードMOS対策・合格コース】レビュー

今回は私が2020年6月に三週間程かけて学習した
Udemy【MOS試験Excel対策オンライン講座【2013スペシャリスト】エクセル兄さんのスピードMOS対策・合格コース】定価:¥12600
について講評いたします。
講座URL↓
https://www.udemy.com/course/excelmos2013lite/

評価:〇
『セール中に買えば費用対効果あり』

まず、Udemyに関して説明します。
Udemyはオンライン学習サービスです。
短いチュートリアル動画を視聴していくタイプの学習法です。
前回レビューしたTechAcademyのように課題や添削、面談などはありませんが、
その分費用は安く、また指導者に質問をチャット的なツールで投げかけることもできます。
コースは13万種もあるらしく、IT系から教養まで多種多様です。
利用者はコースを選択し、購入します。
一度購入するとずっと視聴可能、いつ始めてもいい買い切り型で自由度は高いです。
その分、ただコースを学んだだけでは履歴書に書けるほどではない、箔はつかない学習法です。
あくまでもそのコースを通じて何か資格を取れたか。仕事に活かせたか。またはポートフォリオを充実させる事ができたかというのが肝になると思います。

本題ですが、
本講座は『Excel 2013』のマイクロソフト公認資格『MOS Excel2013 スペシャリスト』に合格することに焦点を置いた教材です。
このコースは短い動画が229、計17時間分の内容で、私は約三週間ほどで視聴し終えました。
実際手を動かした時間含めて一日二時間ペースで取り組んでいたと思います。
そのまた三週間後ぐらいにMOSを受験し、943/1000点で合格しました。
合格のボーダーラインはおよそ700点です。

・この講座は有用か?
 本コースの最も有益な点は『速習』です。
 このことはコース内でも述べられています。
 一発で覚えなくてもいいから、とりあえずどんなことやるのか、どんなことができるのか、どこまでが範囲なのか確認する、ザッと目を通す作業です。
 その後、試験問題集などを別に買い、それに付属している『模擬試験ソフト』にてくり返しテストに挑み、高得点を確実に取れるようにしていく。それが合格への流れです。
 実際、私も本コースを視聴しただけでは模擬テスト、不合格の600点台からギリギリの700点台をウロチョロするレベルでした。
 確実に合格するためには常に900点台を出せるようになりたいものです。
 後に購入した『模擬テストソフト』でくり返しテストに挑戦し、高得点をだせるようになりました。
 本コースでもこのやり方を推奨しています。
 
 つまり、合格のために本当に必要なものは『模擬試験ソフト』であって、本コースではありません。
 蛇足とまではいいませんが、本コースを一度目を通しただけでは合格できるかどうかは微妙です。
 模擬試験ソフトの付いている問題集は、大体2000円ほどします。
 MOSスペシャリストの受験費用は約1万円と高額です。
 本コースを購入した際の費用は、1万5000円~3万円と、人によってはかなり痛い出費です。
 人によっては本コースの購入を見合わせたくなるでしょう。

 しかしながらもしあなたがExcelの実務経験がなく、またどこかの教室などでしっかり教えてもらったわけでもなく、
 模擬試験ソフトのついている問題集のテキストを読み進めていくのと、本コースも合わせて取るのと、どちらが効率的でしょうか?
 私が思うに、
 テキストをなぞるのが苦手な方は、本コースをザッと視聴した方が内容が頭に入るし、効率的だと思います。
 人は、読んで覚える事が得意な方と、見て覚えるのが得意な方に分かれていると思います。
 動画では実際のやり方を何度でもくり返して見て確認することができるので、テキストよりも感覚的です。
 百ページ超に及ぶテキストに嫌気がさして途中でやる気が萎えてしまう方もおられるかと思います。
 私にとってはテキスト全部読むよりかは、本コースの動画をザッと見る方が、まだマシだと思えました。
 どちらの方が向いているかは皆さん自身がよく存じられていることかと思います。

・疑問、問題点
 本コースには以下の問題点があると思います。
 1・内容がかったるい
 2・バージョンが古い
 3・定価では内容に見合わない
 4・必ずしも必要ではない

 4の『必ずしも必要ではない』に関しては前述したので省きます。

・『内容がかったるい』について
 本コースは、本当にパソコン自体を触ったことのないような入門者でも分かるような解説をされています。
 文字入力に関しては、指で一本ずつ入力している始末です。
 MOS試験にのぞまれる多くの方は、ブラインドタッチ、もしくはそれなりに文字入力を普段からされている方だと思います。
 少なくとも私は、
 『もうわかってるって、そんなこと……』
 『その説明、半分の時間でまとめる事できたやろ!』
 と何度も心の中で毒づいていました。
 しかしたまに便利な小技の紹介も挟んでくるので、安易にスキップもできず……
 本コースを受けるにあたって必要なのは、忍耐や辛抱だと実感させられました。

・『バージョンが古い』
 Excel2013といえば、もう4、5年前に買ったパソコンについてきたようなバージョンで、古く感じます。
 現在の主流は2016年版、もしくはoffice2019、Microsoft365といった最新版でしょう。
 受験するのであれば新しいバージョンの試験に臨みたいと思うのが当然だと思います。
 私もMOS2013自体が、バージョンが古いという理由で敬遠されるかどうか心配です。
 ちなみにExcel2013の模擬試験のソフトを、それよりも新しいバージョンのExcelで起動させると、一部ファイルが開かなかったり、模擬試験中にエラーが出て中断する場合があります。
 皆さんがMOS試験を受けられる際は、ご自身の持つバージョンの試験に挑まれる方が無難かと思います。
 ちなみに、本コースでは2016年版を使用している方向けの補足も織り込まれています。

・『定価では内容に見合わない』
 パソコン教室に通うよりは安いですが、直接指導無しで12600円はかなり割高に感じます。
 ですがUdemyでは頻繁にセールをやっており、特に本コースはよくセール価格で販売されているような気がします。
 私もセール価格で購入しました。
 その時のお値段は『¥1380』 約90%OFFです。
 その値段ならば、転ばぬ先の杖として購入する価値は充分ありだと思います。

 まとめ
 ◎ パソコン教室よりは安く、テキストよりも学習しやすい
 ◎ 直感的な教材で、よく頭に入る
 〇 便利な小技も教えてくれる
 〇 全範囲網羅できる
 〇 例題ファイルなども完備
 △ バージョンが古い(2016版へのフォローはある)
 △ 合格に必要ではない
 ✕ 動画時間を半分にしてほしいほどかったるい
 ✕ 定価では絶対買わない

 結論
 テキスト読むよりも動画の方が頭に入るし、それだけのお金を出してもいい
 という方に向いているのではないでしょうか。

 以上、長文を最後までご覧いただき、ありがとうございました。
 

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