この記事はLife is Tech ! Advent Calendar 2023の4日目の記事です!
はじめに
普段高知県(テストに出るよ!!!)でメンターをしています、Minecraftコースメンターのけーちゃんと申します!
Minecraftコースのメンターは色んな所にいるのに、普段Minecraftでどうやってプログラミングをしているのか知らない人は結構多いのではないでしょうか??
そこで、私たちMinecraftコースのメンターが普段どんなことをしているのかざっくりと紹介しようと思います!!
Minecraftプログラミングコース
今まで散々Minecraftコースと言ってきましたが、正式名称はMinecraftプログラミングコースです。
長いのでメンターやメンバーからはマイクラコース・Minecraftコースなどと呼ばれることが多いですね。
この記事でも以降はマイクラコースと呼びます。
Minecraftって何?
Minecraftは世界で一番売れているゲームとも言われています。
Minecraftでは冒険・建築・農業などをすることができ、本当に自由に遊ぶことができます。自由すぎて逆に何をしたらいいかわからない、という人もいるくらい。
サーバーを立てればマルチプレイをすることもできます☺️
もちろん普通に遊んでも楽しいんですが、普通に遊ぶだけだと段々飽きてきたり…><
そこでMinecraftに様々な要素を追加するMODが登場します。
詳しくは マイクラ MOD などと調べてもらえるとわかると思いますが、本当に様々なことができるようになります。
マイクラコースでは、ブロックやアイテム、MOBを追加したり、より便利にプレイできるような機能を追加したり...といったMODを作成しています。
MODを作る
普段どうやってMODを作っているの?
それでは早速本題、どうやってMODを作っているのかに触れていきたいと思います。
折角なので、マイクラコースのメンターやメンバーが普段見ている画面でも見てみましょう。こんな感じです。
意外かもしれませんが、マイクラコースではこの画像のように沢山のコードを書いています。使用している言語はJavaです。
基本的なプログラミングの知識や、Javaに関する知識、さらにMinecraft特有のコードを理解して書く力が必要になってくるわけです。難しいね!!!!
MODのアイデアはどうやって考えているの?
アイデアの考え方はいくつかあります。
まず、自分が欲しいと思ったものを作ること。
プレイを便利にするためのものでも、PvPに使うためのブロックでも、とにかく自分があったらいいなぁと思ったものを作っています。
私がこれまでに作ったMODで言うと、ウーパールーパーが大好きなので、虹色に色が変化するゲーミングウーパールーパーなんかを作ったりしました。
かわいいね。🌷
インターネット上では、世界中の人々が作成したMODが配布されています。
YouTubeなどでそういったMODを使っているマイクラ実況を見て、似たようなMODを作ることもあります。
他にも、アニメやゲームに出てくるものを再現してみたりとか。
MOBを捕まえるこういうMODとかね(何とは言いません)。
コードはどうやって書いている?
アイデアが思いついても、そのアイデアを実装できるコードを書けないとMODは作れません。
でも、MinacraftのMODの書き方って、インターネットで調べてもあまり出てこないんですよね。
仮に出てきても、日本語の記事なんてほとんどないんです。
じゃあどうやってコードを書いているの?と思う方もいるかもしれません。
マイクラメンターたちは、Minecraft内部のコードを読み解き、これまで得た知識と結びつけてコードを書いています。
内部のコードを読み解くと言いましたが、これも簡単ではありません。
コードの量も膨大だし、1箇所読んだだけでは意味がわからないことなんてよくあること。
それでも根気強く内部のコードを読み、様々なMODを作っています。
慣れてくるとコードを読み解くのも楽しいですし、意味の分かる部分が増えて嬉しくなります🥰
最後に
いかがでしたか?
マイクラコースについて、MODについて、少しでも興味を持ってもらえたらとても嬉しいです!ぜひぜひマイクラコースに遊びにきてね!!
以降のアドベントカレンダーでは、MODについての記事を書くメンターも何人かいるみたいなのでそちらもお楽しみに!!
こういう記事を書くのは初めてだったけど楽しかった〜!!!またやりたいな☺️