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R言語の基礎となるデータ型の扱い方について学習しました。
データ型の基礎・アトミックベクトル型
R言語では、他のプログラミング言語と同様変数を使うことができます。
変数の型として、今回は文字列型・数値型・アトミックベクトル型、リスト型、時刻データ型について学びました。
#R言語では、他のプログラミング言語と同様変数を使うことができる。
#c(1,2,3...)という宣言をすればベクトル型を扱うことができる
#c() 関数で整数型のベクトルを作るには、各数値の直後にアルファベットの L を入れる
first_variable <- "This is variable"
second_variable <- 100.00
vec_1 <- c(13.1, 43.2, 56.3, 67.4)
vec_2 <- c(13L,43L,56L,67L)
print(first_variable)
print(second_variable)
vec_1
vec_2
#typeof() 関数を使えばそれがどのような型のベクトルなのか調べることができる
#作成したベクトルの長さ(データ要素の数)はlength() 関数を使って調べることができる
#is.logical() , is.double() , is.integer() , is.character() のように、 is 関数を用いてベクトルが特定の型に当てはまるどうか調べることもできる
typeof(vec_1)
typeof(vec_2)
is.integer(vec_1)
is.integer(vec_2)
length(vec_1)
length(vec_2)
リスト型
#リストはアトミックベクトルとは異なり、そのデータ要素にあらゆる型を使用できる
#リストを作成するには、 list() 関数を使用する
#リストは辞書型のようにキーと値を対応させることができる
list01 <- list("a", 1L, 1.5, TRUE)
list01
list02 <- list("Elen"=1,"Mikasa"=2,"Armin"=3)
list02
lubridate パッケージ - 日付や時刻データを扱う
日付や時刻データを処理するのに使う、tidyverse・lubridateをインストールします。また、R における日付や時刻のデータ型と文字列型を日時型に変換する方法を解説します。
#tidyverse・lubridateをインストールして読み込む
install.packages("tidyverse")
library(tidyverse)
library(lubridate)
#現在の日付データを取得したい場合は、 today() 関数・now()関数を実行する
today_data <- today()
now_data <- now()
today_data
now_data
#文字列から日付・時刻のデータに変換する
ymd("2021-01-20")
mdy("January 20th, 2021")
dmy("20-Jan-2021")
ymd(20210120)
as_date(now())
ymd_hms("2021-01-20 20:11:59")
mdy_hm("01/20/2021 08:01")
データフレーム
データフレームは、データを保存・分析するのに使われるデータ構造です。
表計算ソフトや SQL のテーブルに似た行列の集まりです。
#データフレームを手動で作成する場合、data.frame() 関数を使用する
data.frame(x=c("Elen", "Mikasa", "Armin"), y =c(1,2,3))
ファイル
#file.create() 関数を使用して、空のファイルを作成
#ファイル作成に成功すれば、TRUEを返り値にする
#R ファイルの削除は、unlink() 関数で行う
file.create (“new_text_file.txt”)
file.create (“new_word_file.docx”)
file.create (“new_csv_file.csv”)