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Raspberry piにPython3.6を入れてみた

元々Raspberry Piに入っているpythonには2種類あります。一つは「python2.7.13」そして「python3.5.3」です(2017年12月)。python2系はだいぶ先になりますがサポートが終了するのでおそらく今度使うことが少なくなるでしょう。一方、python3系は今後機械学習のプログラムを作成する上でよく使うことになるでしょう。その時に例えばTensorflowなどのライブラリをインストールする時にはpython3系でもバージョンを細かく指定してきます。3.4でも十分対応できる時もありますが、もし3.6を動作環境として要求された時のために今回はRaspberry piにpython3.6をインストールをしてみたいと思います。


参考

pyenvを使った方法もありますが今回はこちらに紹介されていた方法でインストールしてみたいと思います。


準備

はじめにインストールのための準備をします。インストールしたpythonをビルドするためのツールをインストールします。

$ sudo apt-get update

$ sudo apt-get install build-essential tk-dev libncurses5-dev libncursesw5-dev libreadline6-dev libdb5.3-dev libgdbm-dev libsqlite3-dev libssl-dev libbz2-dev libexpat1-dev liblzma-dev zlib1g-dev


インストール

以下のコマンドを入力し、python3.6をセットアップしていきます。

$ wget https://www.python.org/ftp/python/3.6.0/Python-3.6.0.tar.xz

$ tar xf Python-3.6.0.tar.xz
$ cd Python-3.6.0
$ ./configure
$ make
$ sudo make altinstall


動作確認

それでは、無事動作するか確認するためにターミナルでpython3.6 と入力してみましょう。エラーが起きずにpythonの対話環境を起動したらインストール成功です。


追記


  • (2019年4月)pipを使うときは、pip3.6python3.6 -m pipと叩けば使えます。