最近流行りのChatGPTにテストケースを作らせてみた
こんにちは。
最近、ChatGPTって流行ってますよね。
ログインフォームのソースコードが描けたり、人間と変わらないように会話ができたり、私が大学を出るころには英語なんて勉強しなくてもAIで何とかなる時代が来る。
そんな夢物語が、まさか本当に予想通り現実化するとは思いもよりませんでした。
さて、今日はそんなChatGPTを利用してテスト仕様書を作っていきたいと思います。
要件
早速、ChatGPTにはテスト仕様書を作る様に依頼しました。
今回、細かい要件を決めるのは面倒だったので、ざっくばらんにログイン機能とし、以下の要件を伝えました。
・Webアプリケーションのログイン画面である
・ログインIDとパスワードを入力するテキストボックスがある
・ログインボタンを押下すると、マイページに遷移する
成果物
話には滅茶苦茶優秀なAIだと聞いていたので、実用に耐えうるレベルのテスト仕様書が出来上がるだろうと思っていました。
ここまで考慮して作ってくるとは...
という事で成果物がこちら
大文字と小文字を区別するかどうか気にしてくれている...!?
ここに謎の知性を感じました...
まぁ、ここは普通ですね。
人工知能に人間と同レベルの尺度で評価を行っている自分に驚いてしまいますが、まぁいいでしょう...
これで最後です。
Webシステム特有の『外部からの攻撃』というところまで気にして作れている...
使ってみて思ったこと
使ってみて、滅茶苦茶優秀だなと。まずはそう思いましたね。
このレベルの簡易な設計まで落とし込めれば業務に流用して代わりに仕事をこなしてもらえる。
そんな気がしました。
是非皆さんも、新しいことを始めるとき、側だけでも作るのに使ってみてください。